正解へ捻じ曲げる
電通大の前期合格発表後最初の記事であることと、僕自身がここ数ヶ月陸上に関して奮起していることを絡めてお話しします。
修士1年の僕は来月から陸上競技12年目に、この電通大陸上部での生活は6年目に入ります。
しかし、今まで対校戦で入賞したり地方大会に進んだりしたことは一度も無いどころか、試合で決勝へ進み得るレベルでさえありません。
そういうわけで、淡々と練習を続けているイメージを持たれがちな僕も、コロナ禍もあって実はここ数年こんな疑問を度々抱いてしまっていました。
陸上を続けてくる学生生活は本当に正解だったのか?
他のことに打ち込んでいたら自分ならもっと活躍できていたんじゃないか?
と。『四畳半神話大系』とか近い話でしたね。
これに対し見出した答えは
今からでも正解にすればいい。
というものでした。
2022年ここまでの月間走行距離は、1月が359km、2月が453km、3月の13日までが349km(単純に月間換算で753km)でした。これまでの人生で間違いなく最も積んでいます。
そして2/20の10000mレースが33'14で約1分40秒のベスト更新、昨日3/13のハーフマラソンが72'39で約5分20秒のベスト更新です。
早ければ残り1年で引退となりますが、行ける所まで行ってやります。僕の目はギラギラしています。
これを読んでいる新入生、もしくはサークル活動を迷っている在学生の方。
数あるスポーツの中で、陸上競技の特性を1つ挙げるなら、掛ける熱意・努力・時間とパフォーマンスとの相関係数が極端に高い点です。
あまり運動の才能がある方だと思っていないが、試合で活躍すること、チームのエースになることに憧れがある方。
僕達と一緒に、全国随一のオタク大学の理系学生がフィジカルで闘うサクセスストーリーを築きましょう。
次の記事は石村君にお願いします。
正月のおみくじは大吉でした。