早く痛みが治る人と治らない人の違い（前編）

こんにちは！

腰痛の9割は水で治る
著者　高橋 洋平です。

本日から2回に分けて、
『早く痛みが治る人と治らない人の違い』
についてお送りさせて頂きます。

腰痛もそうですが、
痛みからは早く解放されたいですよね？

私も過去にヘルニアと腰痛を何度も発症して来ましたが、
どうにか早く治らないかと辛い日々を過ごしていたのを
今でも鮮明に覚えています。

治療家となり患者さまと関わらせて頂く中、
同じような症状で同じような痛みで
悩んでいても早くよくなる方と
なかなか症状が治らない方で分かれます。

もちろん、施術の内容や指導方法に
差を出している訳でもありません。

では、どういった方が早く治り
どういったか方が治りにくかったのか
をご紹介させて頂きまして、
お役立て頂ければと思います。

1.自分のことを知る

当然のことですが、あなたのお身体ですし
痛みがあって困るのは、あなたご自身です。

痛みをいうのは、ぶつけた・捻ったなどと
いった外傷(怪我)以外は、日常生活の中に
原因が潜んでいます。

痛みが良くならないことを他人のせい
にしたり、病院や整骨院のせいにする
ことは、簡単ですが困るのはご自身です。

何が原因で今の痛みが出ているのだろうか？
をご自身で考えて変えていかなければ、
例えマッサージや痛み止めで一時的に
痛みが落ち着いたとしても症状は再発します。

ですので、日常的に身体に負担をかけている
要因を見つけ自分自身の生活を少しずつ変えて
いくことが大切になります。

まずは、自分自身のことを知るところから
少しずつでも良いのではじめてみましょう。

2.アドバイスを守る

1で自分を知ることが大切である。
とはいったものの自分で気づいたり、
改善ができたりすれば苦労はしていないかと思います。

そこで次に大切になるのが、
プロからのアドバイスです。

ご存知だと思いますが、
私は柔道整復師という国家資格を持った
日本でも数少ない著者です。

まだまだ数は少ないですが、
テレビをはじめラジオ出演、雑誌の取材、
新聞掲載、Yahoo!ニュースランキング1位、
多くの書店で週間ランキング1位を獲得しています。

もちろん偉ぶるつもりはありませんが、
言葉1つ1つに責任を持ってお話をさせて
頂きますし、プロとして自覚を持って
治療家をやらせて頂いております。

ですので、
私の言ったことやお伝えすることはまず実践してください。

そして、
分からなければ質問をするということをしてください。

残念なことにそれでも私のアドバイスを無視して
自己流を入れたり、他の意見に流されてしまう人がいます。

自分で治せないのに自己流を入れてしまったり
人の意見を聞いてしまっては、
やはり早く治るものも早く治りません。

せっかくの機会を失わないようにしてくださいね。

本日はここまでに致します！

次回は、

早く痛みが治る人と治らない人の違い（後編）
をお送りいたします。

本日も最後までお付き合い頂きまして、

誠にありがとうございました！