おもてなしの基礎英語184【WEEKLY REVIEW31】
おもてなしの基礎英語 3月度
基礎英語表現の復習[Week46:ミヤコとの再会]
状況にあった合ったキーフレーズを言ってみましょう。
基礎英語181[心配させないように言う]
体調が悪そうな友人に声をかけています。
A: Are you sure you haven't caught a cold?
➡:風邪を引いたんじゃないの?
➡:いや、頭痛がするだけだよ。
A: If you say so...
➡:ならいいけど…。
基礎英語182[電話に出ることを伝える]
話している途中で電話がかかってきました。
A: I've been thinking about where to visit tomorrow, and...
➡:明日どこに行くか考えていたんだけど…
B: I have to take that, sorry.
➡:電話に出なきゃ、ごめんね。
A: Go ahead.
➡:どうぞ。
基礎英語183[おすすめを伝える]
アイスクリームショップに入りました。
A: So many flavors of ice cream! Which one should I get?
➡:色んな味のアイスクリームがあるね!どれがいいかな?
B: Well, I'd recommend this one.
➡:そうね、これなんかお勧めかな。
A: Red bean flavor, huh? I'll give it try!
➡:小豆味?へぇ食べてみるわ
🟧🟧 おもてなしの基礎英会話 教えて先生 🟧🟧
今週のドラマに登場したフレーズや文法を中心に解説します。
【体の一部を使った表現】
基礎英語181のえみとニックの会話に着目してみましょう。
Emi: What?
➡:どうしたの?
Nick: You know, Miyako and I... we.. I know this... It's on the tip of my tongue.
➡:いいかい、ミヤコと僕は… 僕たちは… 分かってるんだけど… もう少しで思い出せそうなんだけど。
ニックは It's on the tip of my tongue.「舌の先まで出かかっている」という表現を言っていました。日本語でこのような表現を言うときには「喉まで出かかっている」となります。英語では[舌の先まで]ということで、かなり寸前まで思い出しているような感じがあります。それに対して日本語の[喉まで]はお腹の中から出てくるような感じがします。
このように日本語でも英語でも[体の一部]を使った表現は色々ありますが、日本語と英語ではそのニュアンスが少し異なることが多いようです。
⏩ 体の一部を使った表現
【頭】
It's over my head.:歯が立たない/難しくて理解出来ない
Keep your head.:冷静にね/慌てるな
Heads up:注意喚起
【顔】
two-face:二面性/偽善的
face up to:困難に立ち向かう
lose face:恥をかく
egg on one’s face :恥をかく/面目がつぶれる
【耳】
play it by ear:臨機応変にする
I’m all ears.:熱心の耳を傾ける/ぜひ聞かせて!/興味津々
I'm up to my ears in work.:仕事が山ほどある/仕事漬け
【目】
see eye to eye:(人と)意見・見解・気持ちが一致する
keep one's eyes peeled:見張る/油断しない
Keep an eye on ~:~に目を光らせる/注意しておく
【鼻】
on the nose:時間どおりに/(数量・金額などが)正確に
【口】
Word of mouth:口コミ/口伝え
【歯】
I have a sweet tooth:私は甘党だ
【舌】
It was just a slip of the tongue. 口がすべっただけよ
【首】
pain in the neck:イライラする/うんざり/不快に
【足】
break a leg:頑張って
cost an arm and a leg:(代償が)高くついた
get cold feet:怖気づく/逃げ腰になる
pull one’s leg:からかう/冗談を言う
【心臓】
Have a heart. :大目に見てよ
by heart:暗記・記憶する