雑草堆肥づくり
ここ数日、急激に暖かくなって、毎日花が咲き、新芽が出て、草が伸びています。
今年は雑草堆肥を作ってみようと、先週始めました。
うちで作る野菜もお米も果樹も無肥料無農薬。
除草剤も使いません。
種を蒔いてもお水もあげない自然農です。
畑の肥料になるのは草ぐらい(笑)
今までは刈った草を敷いたりはしていましたが、草で堆肥を作る事にしました。
草の手入れは畑も庭も大変で手に負えないくらいなんですが、今から毎日草を刈っていれば、夏が楽なんじゃないかとも思うし、草の手入れのモチベーションも上がるし一石二鳥!
先週始めた時は、早く草が育たないかなぁと思っていたのに、一晩明けるごとに草がワサワサ増えていって追いつかないくらいになってきました。
草を根元から鎌で刈るのですが、雑草と言っても、↑この写真のようにかわいい花が咲いているとなかなか刈り取れなかったり、草を避けると小さなよもぎや三つ葉やムスカリがこれから育とうとしているので、それを刈り取らないように避けながらなので、なかなか大変です。
それでも、ちょっと辺りを刈っただけで草はこんもりと。
雑草堆肥は、草に少し水をかけて、足で踏みつけて、ぬかと土を交互に重ねて繰り返していきます。
庭や畑の隅で作ってもいいのだけど、最初は早く発酵させたいので、段ボールに入れてポリ袋に入れました。
今、これが三箱目なんですが、最初に作ったものを昨日開けてみたら白いふわふわのカビが生えていました。
これは、一次発酵ができてるという、うまくいってるサインのようです。
中に手を入れたら温かくなってました。
もう少ししたら混ぜ返してみようと思います。
これで草の手入れと畑の堆肥が一石二鳥でうまくいくといいのですが。
2時間ほどしゃがんで鎌で草を刈ってるだけで、もう汗をかくくらいの暖かさ、というか暑いです!