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雑感 ~春の始まり編~

2022.03.16 14:30

 こんばんは。わたくし(月一回)第一日曜日に、台東区のレンタルカフェスペースをお借りしてランチ提供をしております。スタートしたのが最初の緊急事態宣言の時(志村けんさんがお亡くなりになった頃)です。つまりは2年前です。そのことで、すぐに3カ月間(3回分)のお休みに入りました。あの頃は気分がたいへん重かったように記憶しています。

 その後、私は変わらず月イチを続けておりますが(コロナ関連の様々な外的要因で開催できない月もありました)他の面々(日替わりで色んな皆さまがランチをだしています)は2年でかなり入れ替わったと思います。今迄、他の方のランチも色々寄らせていただき食べてきました。みなさん工夫されていてとっても刺激になりました。そんなことを昨日今日と思い出していたところです。

 来週いよいよ全国的にまん延防止等重点措置が明けます。残り5日で終了と決まった旨、先ほどニュースで流れていました。ここ2-3日は気温も20℃近くまであがりぽかぽか陽気です。

 

 そしてなんだかですね、それらのことが私には「プレッシャー」にも思えている夜なのです。なぜでしょう、なぜかしら…。でも同じ気持ちの人って、きっと世の中に私だけじゃなくいるよね。ランチ提供の話から書き始めているので、そのことも含まれますが全般についてモヤモヤなのだと思います。春だ、桜だ、解禁だ!と手をあげてわーいって外に出る感じと、ちょっと違う。

 戦争のせいかな、今日のあおり運転の裁判のニュース(被害者側の遺族の娘さんたちが事故当時の記憶を再び公然と証言しなければならなかったというニュース)のせいかな。なぜか気分があがりません。今が夜だからかな。

  そして個人的なお話しなのですが、左の膝が2月中旬くらいから痛くて曲がらずとなりました。マッサージに行ってしまい、それが返って逆効果だったのかもしれないと後から思ったりもしました。痛みは和らぐことなく、我慢とだましだましで過ごし、いよいよ先週くらいから行動に支障が出てきました。周りにも「出来ない理由」として言わなければとなりました。「具合が悪い」「調子がいまいち」と自分から言うのは、かなりきびしいです。若い頃はそんなことを思ったりしたような場面も記憶もほとんど無いのですが。今はもしかして違う段階に人生が入ってきたのかな等とも思います。具合悪くなったら「居場所がなくなるかもしれない」っていう漠然とした不安のようにも思います。そんな気がしないでもない。

 そんなこんなで昨日、私にしてはめずらしく病院へ行こうとなりました。それだけ痛かったってことなのではありますが。結果、レントゲンとって「なんでもない」って言われました(笑) あるあるですよ、気にし過ぎだったのかな。結論としては「気のせい」。

  「春ですね」という3月16日です。世の沢山のひとたちの卒業式、卒園式、転職、退職がおだやかな日差しの中できらきらと過ぎ、そして素敵な4月が迎えられますように。「四月の風(エレファントカシマシ)」を聴いてね。

 わたしは苺を食べて、がんばれない時でもフワっとなるべく穏やかに過ごせたらと思っています。どうぞ春もよろしくお願いいたします。次のゾウCaféは4月3日(日)です。