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京都西山PRキャラクターのポスター「春の十輪寺 なりひら桜編」が掲出中です!

2022.03.17 00:03

京都西山にゆかりのある歴史上の人物をモチーフにしたPRキャラクター、なり様、さい君、お玉ちゃんの3人をフィーチャーしたポスターが今月15日から京都市営地下鉄,京都市バスの車内吊り広告に登場しています!

イラストは、新進気鋭のイラストレーター:はかなシさんです。


今回のテーマは「春の十輪寺」!

十輪寺は、平安時代の超イケメン貴族で歌人の在原業平が晩年を過ごしたお寺。

境内には業平ゆかりの「なりひら桜」があります。

境内の庭には業平ゆかりの「なりひら桜」があるのですが、高廊下、茶室、御殿の三方に囲まれており、「立って見る」「座って見る」「寝て見る」という3通りの楽しみ方ができるように設計されています。(三方普感(さんぽうふかん)の庭)

3人もゆるりとそれぞれの楽しみ方をしていますね!

このポスター、見かけたらぜひチェックしてください!

 

【問合せ】西京区役所洛西支所 地域力推進室

     TEL:075-331-9185



京都西山PRキャラクターの公式インスタグラムはこちら

◎京都西山PRキャラクターって?

なり様は在原業平(ありわらのなりひら)、さい君は西行法師(さいぎょうほうし)、お玉ちゃんは桂昌院(けいしょういん)のイメキャラです。

在原業平は、漫画のタイトルでも有名な「ちはやふる~」の和歌を詠んだ歌人で、平安時代のイケメン貴族。京都西山の十輪寺で晩年を過ごしました。

西行法師は、百人一首でも有名な平安時代の歌人で、元々はエリート武士でしたが、京都西山の勝持寺で出家し、西行となりました。花を愛したことで知られ、西行お手植えの桜は今も勝持寺に残っています。

桂昌院は、「生類憐みの令」で有名な徳川5代将軍の母で、ドラマ「大奥」などにも登場します。応仁の乱で焼け落ちた京都西山の寺社を多く再興しています。幼名を「お玉」といい,低い身分から出世したことから「玉の輿」の語源とも言われています。(諸説あり。)