5年間の悩んでいた坐骨神経痛のせいで90分授業を座って聞けませんでした。
患者様より
学校の授業で90分静かに座っていることが出来ないほどの痛みと足の痺れのせいで歩くこともまともに出来ない状態でした。お父さんがFacebookで高橋先生と繋がっていましたので連絡をしてくれて治療を受けることにしました。普段気をつけることややることなどのアドバイスも私に無理のないものでしたし、ちょっとしたことを気をつけていただけなのにしびれも次第になくなり日常生活も徐々に普段の生活に戻っていくことが実感できました。学生生活の5年間痛みや苦しみと付き合ってきましたが治療を受けてからはあっという間に楽になりました。
治療を担当した髙橋洋平より
今回の患者様の場合はヘルニアにより坐骨神経痛の症状でお悩みを抱えていました。座っていことで坐骨神経を圧迫してしまい90分という時間を座っていることが難しい状態になっていたのだと思われます。スポーツをしていたにも関わらず姿勢も悪かったので、腰に負担をかける姿勢になってしまい腰部でヘルニアを起こしている状態でした。このままの状態で痛み止めや湿布などでその場凌ぎをしていても改善は見られなかったと思われます。
治療内容とアドバイスはとてもシンプルで、腰部にかかっていた姿勢の改善を行いました。いわゆる猫背の状態から正しい姿勢にすることで腰への負担を軽減できれば神経を圧迫している部分が解放されます。また自宅や学校ではなるべく正しい姿勢を意識してもらい定期的にタオルを使って正しい姿勢を体で覚えることをしてもらいました。
若い方でも腰痛でヘルニアなどにより坐骨神経痛の症状がでてしまうことはよくある話です。最近では猫背が原因による坐骨神経痛で悩まれている方が多い傾向にあります。普段からの姿勢を気をつけることによりこれらの症状は改善できますので、正しい姿勢を体で覚えることや普段の生活の中で気をつけることが必要なのかと思います。