菊のイメージ
2017.11.27 07:23
菊というとどんなイメージが浮かびますか?
品評会で見かけるような大輪の豪華な花でしょうか。
花束を彩ってくれるピンポン菊でしょうか。
それとも草地に自生している楚々とした小菊でしょうか。
どれも同じ菊とは思えないほど多種多様な花を咲かせて楽しませてくれます。
花ことばは「高貴 高潔 高尚」。
皇室の紋章や国会議員のバッジにも菊の紋章が使われているのはそんな理由なのでしょうか。
花色によってもそれぞれ花言葉があるのもおもしろいですね。
白菊は「真実」。
黄色は「破れた恋」。
赤い菊は「あなたを愛しています」。
昔、おじいちゃんの家に行くと盆栽やらどでかい菊などがいっぱいあり、鉢をくるくる回しては、何やらハサミを使ったり、針金を使ったり色々な事をやっているのを見ていた記憶があります。 あの頃見せてもらった盆栽などが
今でも頭の中にあり、今では植木を扱わせていただく仕事につけてる事に、感謝しております。
松などを剪定している時は、空から祖父がにっこり笑っていつも見ている。そんな気がします。