増加量の概念。
2022.03.19 01:00
中1は、一次関数の立式方法について
学んでゆきました。
今回は、2点を利用した
一次関数の立式をメインに。
目標の話をしておきますと、
例えば整数同士の座標であれば、
暗算で変化の割合を求められるほど
理解が確立している状態、
また、切片という概念が
きちんと使えるレベルで
理科できている状態、
ここを目指してます。
これからは、たとえば
x切片とy切片が与えられたら
秒で立式できたり、
傾きと座標が与えられている時、
y切片の位置を予想できたり、
代数的に、というよりかは、
幾何的に一次関数が理解できることを
目指してゆきます。
その鍵を握るのは、
増加量の概念です。
完全に自由に使いこなすまで、
しつこく小テストと解説を
繰り返します。
頭がかたい子がいれば、
解法の修正を強制もします。
既存の方法から離れて考えてみることが
頭を柔らかくする秘訣の一つです。
春休みも楽しんでゆきましょう。