筋トレしても痛みが治らない人へ
こんにちは!
腰痛の9割は水で治る
著者 高橋 洋平です。
今回のテーマは、
『筋トレしても痛みが治らない』という方へ
情報をお伝えさせて頂きます。
身体の不調は筋肉が衰えているから起きている!?
こんなことを耳にしたことありませんか?
確かに筋力が衰えると、身体のバランスが崩れたり
代謝が落ちてしまいます。
実は筋肉トレーニングや運動は、
行うタイミングを間違えると、
身体の状態が悪い方に傾いてしまうのです。
筋トレをすると筋肉は膨張します。
簡単に言いますと、
ムキムキになります。
ムキムキになると、
当然筋肉は硬くなります。
これが痛みがあるときになると
痛みが更に強くなったり、
なかなか治らない状態を作り出しているのです。
筋肉が硬くなってしまいますと、
関節が動きづらくなります。
ですので、
痛みがあって動きたくないのと同時に
筋肉が硬くなって動きがしずらくなり、
悪循環で筋肉が硬くなってしまうのです。
《悪循環サイクル》
痛い→筋トレをする→筋肉が硬くなる→
痛みが強くなる→動かなくなる→筋肉が硬くなる→
こういった悪循環が生まれてしまうのです。
ではどういったことをしたら良いか?
答えは簡単です。
『筋肉を硬くするようなことをしない!』
これが答えになります。
筋トレは、
筋肉を硬くしてしまいます。
痛みのある運動は、
体が防御反応が働きかえって筋肉が硬くなります。
ですので痛い時期には筋トレなどはしないで、
力が抜けるような運動をするのが一番良いです。
例えば水泳などでゆっくりと泳ぐ、
痛みの出ない範囲でウォーキングをしてみる。
こういった『痛みの出ない動き』も
大切な身体のメンテナンスになります。
次回のテーマは、
『健康な状態を続けるたった1つのこと』
についてお話をさせて頂きます!
本日も最後までお付き合い頂きまして、
誠にありがとうございます!