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東京下北沢のアーユルヴェーダプライベートサロン Aditi

肥満と痩せすぎについて①

2022.03.20 10:29

冬の食べ過ぎに今、後悔していませんか?

冬は誰でも消化力が上がり、重たいものも食べれる季節です。

コロナになってなかなか出かけられなくても、クリスマスやお正月、忘年会や新年会、さらに年度の切り替えでは送別会や歓迎会と続く時です。

お出かけできなくても、なんとなく理由をつけてご褒美におやつを買ってしまったり・・

私もやりすぎてしまったなと後悔しています。

先日検診に行ったら、去年より+1kg。

その前にちょっと頑張ったのにです。1kgなんて誤差ですよと言ってもらえたけど、40過ぎて確実に痩せれなくなっている私がいます。

でも、それは私だけでなく最近太っちゃって💦という方が多いです。

暖かくなってきて、服装も変わってくると、体型も気になってきますよね。

アーユルヴェーダでダイエットができるのか?

モデルさんのような体型を目指すのではなく、それぞれの体質にあった体型を目指す!というのがアーユルヴェーダの考え方です。

人それぞれ自分が思っている理想とは別に、アーユルヴェーダ的理想の体型があります。

それは『一番健康である』

その体型が理想です。一番綺麗ではない。ここがポイントですね。


アーユルヴェーダの古典書『チャラカサンヒター』には、8種類の望ましくない体格というのが載っています。

8種類の望ましくない身体的特徴を持つ人は、

極端な長躯、極端な短躯、極端な多毛、無毛、極端な色黒、極端な色白、肥満、痩せすぎ

その中でも、肥満と痩せすぎにはさらに望ましくない特徴があります。

肥満の人には、

寿命短縮、敏捷性欠如、性交困難、体力低下、悪臭発散、多汗症、過度な空腹感、過度な口渇

これらの8つの短所があると記載されています。

チャラカサンヒターの記載は全てがストレートで、読んでいて突っ込みたくなる書き方が多いですが、その分刺さります。

上の項目を見たら、肥満になってはいけない!と思いますよね。

今はメタボリックシンドロームが様々な生活習慣病や動脈硬化などの病気につながると問題視されていますが、5000年前から寿命が縮むと言われているんです。

でも痩せすぎも良くない!

自分が一番健康でいれる体型をまずは知っていきましょう。


ヴァータ体質→痩せ型

ピッタ体質→中肉中背

カパ体質→がっちり


と体質により変わります。

残念ながらカパ体質の方は、骨組みがしっかりしていて太りやすいです。

春になるとカパが悪さをするので、代謝が下がり太りやすいので、運動量を増やして食べ過ぎを防ぎ、気をつけていきましょう。



東京下北沢のアーユルヴェーダプライベートサロン Aditi

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