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きみは他人と対立することが怖い。だから、自分を押し殺してまでも他人に合わせようとする。自分が傷つかないように。しかし、それは誠実ではない。

2022.03.19 21:00

『成幸の法則2022』3.20

Vol.2061

きみは他人と対立することが怖い。だから、自分を押し殺してまでも他人に合わせようとする。自分が傷つかないように。しかし、それは誠実ではない。

<中島義道>

誠実に向き愛う。

誠心誠意関わる。

素敵な言葉です。

何事にも、「まことを尽くして」向き愛えば、必ずや「納得」の二文字を得ることが出来ると思います。

私たちは直ぐに相手を変えようとしてしまいます。

納得して欲しいのに、説得にかかってしまうのです。

何故こちらの製品の方が凄いのか。

何故今がチャンスなのか。

自分は既に納得しているから、力を込めて力説してしまうのです。

それでは自己都合にすぎません。

誠実に向き愛うとは、その人の「側」に回れるかどうかです。

そして、その人の欲していることに寄り添うのです。

そうすれば、相手都合で話を進めていくことが出来るのです。

相手の納得を引き出しやすくなるのは明白です。

「まことを尽くす」とは、相手に寄り添う姿勢のこと。

それは、

迎合したり、付和雷同したり、おべっかを使ったり、忖度したり...そんなことではありませんね。

しっかりと相手の幸せを願い、時には愛をこめて叱咤激励のできる関係。

素敵ですね。

まさに「まことを尽くす」という関係です。

自分の生活という近視眼的な視点だけでなく、もっと大きな視点で世の中を見てみることも大切です。

平和とは何か。

愛とは。

自由とは。

一個人という、ちっぽけな視点を超えて、地球のために考えてみる。

そんな姿勢も「まことをを尽くす」在り方です。

この、「まことを尽くす」という在り方も、成幸人生を手にするために、欠くことのできないポイントの一つでしょう。

今日も、出愛う人全てに「まことを尽くして」接し、為すこと全てに「まことを尽くして」向き愛いたいと思います。

成幸コンシェルジュ

ひとみ幸お