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旅のチカラ、旅のカケラ

第二次ブータンアタック

2008.07.07 05:00


今日もブータンへ行ってきた。


少しだけドキドキしながら門番を横切るも、

やはりノーチェック!

あまり大きな声では言えないが、

日本人なら、ブータンへはほぼ確実に潜入できます!

(ただしノービザ、ノーマネーは、プンツォリンの滞在に限る)



勝手知ったる街を歩き、郵便局を目指した。

実はブータンは、切手の美しさ、豊富さで有名な国。

それならば、ブータン入国の記念に切手を購入したい。

郵便局に着き、窓口で尋ねた。


「あの、切手が見たいんですけど」


すぐに彼の顔が色めきだったのが見て取れた。

「日本人?」(郵便局員)

局内が少しざわついた。

そして、「ウエルカム!」と握手を求められた。

自慢の切手コレクション(訪れた国で集めた切手集)を見せると、

歓迎は驚きに変わった。


局員が席を立ち、どこかへ消えた。

するとお坊さんのような格好のおじさんが現れた。

「さぁ、こっちにお入りなさい」

通されたのは「ポストマスター」と書かれた局長室。

おじさんはこの郵便局のボスだった。

嬉しそうに切手コレクションを眺め、

これはどこの国だい?と、質問を投げかけてくる。

そんなやりとりがしばらく続いたあと、

彼は鍵の掛かった本棚からあるファイルを持ち出した。

ファイルをめくってみる。

おー!!なんてカラフル!なんて凝ったデザインの切手だろう!

すべて非売品だと彼は誇らしげだ。


「いいなぁ」と言いながら、珍しいブータン切手を眺めた。

すると、

「好きなものを選びなさい」と、ますます彼は嬉しそうだ。

非売品の、しかも大切な保管資料にも関わらず

売ってくれるという。もちろん正規料金で。

ゴンパ(お寺)切手シート、汽車の切手、年賀切手もあった。

あれ?これはひょっとして『愛・地球博』の記念切手!?

お宝切手がゴロゴロ、いやパラパラしていた。

興奮のあまり300ニュルタム(約800円)分も購入してしまった。

いやぁ、思わぬ大収穫。気分ようよう、郵便局を後にした。


さて帰り道、あるものを発見してしまった。

それは「ブータン」への抜け道だ。

くどいようだが、ブータンに入国するにはビザと、

1日200ドルという公定料金が必要だ。

とても気軽に観光ができる国ではない。

このプンツォリンだけは例外で、

ゲートの門番を上手く交わせれば滞在が可能だ。

(つまりブータン人に成りすます)

いくら日本人とブータン人が同じ顔をしてるとはいえ、

ゲートをくぐる瞬間はドキドキだし、確実に入れる保障はない。


しかし、抜け道があったのだ。

これは実際に行った人しかイメージが湧かないだろうが、

ブータンとインドの国境には1本の側溝が走っている。

幅はやく5m。がんばれば飛び越えられない距離ではない…か?

でも、ここを飛び越えないように

ポリスが銃を持って見張っているので注意。


この側溝に沿ってしばらく歩いてみよう(インド側)。

すると、大きくカーブを切ったあとに

1本の丸太が架かっているではないか。

もちろん人が渡るための橋で、容易に渡れてしまう。

カーブのためポリスからは死角だ♪

念のため、橋を渡ってから左に折れ、

住宅街の小路を抜けていくと良いと思う。


もし、ブータンへ行ってみたい!

そう思うのなら、挑戦してみる価値はあると思う。

もちろん自己責任で。

ただ、ブータンはとてもやさしく、

あなたを受け入れてくれるでしょう。