明和9年洪水犠牲者供養塔(伊舎那院内) 2022.03.21 01:05 銭形砂絵で有名な観音寺市で瀬戸内海に注ぐ県内最大の流域面積をもつ財田川上流の古い歴史ある大寺で知られる伊舎那院にある防災風土資源の「明和9年洪水の犠牲者供養塔」の現地調査結果を紹介します。財田川の上流の三豊市財田町財田中地域は、藩政期の明和9年(1772)年の辰の洪水で大きな被害を被っています。その洪水で失った4人の子供の供養する塔が250年も経た現在も伊舎那院境内に現存しています。この写真をクリックして現地探訪用個別表や写真等をご覧ください。