Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

鍼灸・整体 momo鍼灸室

思考がいつも苦しいわけ。

2022.03.27 22:36

こんにちは🙂

鍼灸・リラクゼーション

Healingroommomoです。



前回は、マインドフルネスとマインドレスネスのお話をしました。

次回は日常生活をマインドフルネスで過ごすやり方を〜・・・と書きましたが

思考がどのような働きをしているのかはスルーでき無いので、まずは思考の役割について

書いてみたいと思います。




私たちが普段、何も意識せずに普通に生活しているときは

思考に使われる形で世界を生きています。(たぶん90%以上)


常におしゃべりを続ける思考に、私たちは無自覚に突き動かされています。






思考は様々な概念でできており、一人一人それは違っています。

お金に対しての概念。仕事に対しての概念。恋愛に対しての概念。

一人一人全く違ったりするので、たまに全然違った物の見方をする方に会って面食らったりすることは

ないですか?

そして部分的に、家族で共通の概念を持っていたり、学校や、地域、国や社会で同じ概念を持っていたりもします。

概念は私たちが生まれ成長していく過程で、その環境を通して自然にインプットされ固定化されていきます。






この概念や思考を通して私たちは世界と関わっていきます。

なので、これが無いと生きることは難しくなります。

概念という色つきのメガネを通して外側を鮮明に体験することができます。


Ex.良い大学に入ることが大切だ。結婚相手の年収はこのくらい無いとダメだ。

これを信じていれば幸せになれる。ここのメーカーの商品なら安全だ。など。





書いていてわかりましたが、条件的ですね。

色つきメガネの「色」は条件ですね。

この条件を満たすべく、私たちは生きていくわけですね。


 




この概念があるから、折り合いをつけながらも社会と渡り合えるわけで、生きていくためには

欠かせ無い物です。

思考や、外側に投影する概念は、世界と関わるための大切な道具なのです。

ですがその道具に使われてしまっているのが私たちです。

この条件づけされた概念は四六時中ぐるぐると思考をして騒いでいます。

そしてそれをもとに世界を生き、外側の起りに対して一喜一憂します。

メガネの言うあれやこれやにに右往左往しているような気がしますね。


↑これは、あくまでも私のイメージです。



そしてもう一つ

思考は様々な概念を通して世界を見ることで、私とあなたがいて、私はこのような状況にいて

私はこのように考えていて・・・

私と◯◯という分離を作り自分の立ち位置や状況を理解するために使われます。

これが二元的な視点です。

私と対峙する◯◯の視点で世界を解釈します。






その時に、どうしても『ジャッジ』と『比較』が生じます。副産物のように。

私とあの人はここが違う。私にはこれが足りていない。私はこれができていない。

私はこれならば勝てている。とか・・・




ジャッジして比較して問題を見つけて、解決していく。



↑これは私のイメージです。



良いも悪いもなく、これが思考の働きなので、どおしたって私たちは比較や問題解決に多くの時間を費やすように

なるのです。

また、大人になればなるほど、概念は固定化してくるので「概念という色メガネ」をかけて似たようなパターンの体験を

していきます。






これは、個人的な物でもあるのですが、この世界ってそのまま思考や概念のシステムで動いていたりします。

ジャッジ、比較、問題視、解決→ジャッジ、比較、問題視、解決→ジャッジ→比較・・・

終わりがない・・・



メディアなんか本当にそのままそうですし、今回のコロナのお話なんかでもそうですね。

私たちの思考は放っておけば、ジャッジや比較の構造に勝手に陥るんですね。

これって、落ち入ると非常に苦しい。

誰もが日常的にこんなふうになっています。

いつも幸せそうに見えるあの人も同じです。


これが、人間らしくておもしろいんだよと言うような気もしなくも無いですが😅






思考や概念を違う言葉で言えば、エゴと言うのかもしれません。

仏教的には、煩悩というかもしれません。






これを取り払うことってできないのですが、

私たちは放っておけばこのような頭の使い方をしているとういうことに気づいていくとが

とっても大切だと思うのです。

そして、気づきながら、それを相手取らずに、ただそのままにしておく。

モクモクと溢れ出す思考のおしゃべりに気づきながら、ただ放っておく。

これがマインドフルネスなのではないかと思います。



次回もまたもや思考についてま書いてみたいと思います。