こんな『髪質』には、こんな『処方』を
2017.11.24 08:32
月に一度、必ずカラーを楽しまれるお客様。
ハイトーンがお好みで、ピンクが非常にお似合いになる方です。
もともと髪のもつ色素がうすく、きれいに発色しますが、その分褪色も早いのがお悩みだそう。
そんな時は
"Rカラー+ WHITE"
が、おすすめです。
Rカラーの強みは、『髪の内部の修理』。
内側から色素を「離さずに保持する」力を強固なものにするために使います。
WHITEをチョイスする理由は、ハイトーンを長く楽しむためのエッセンスとして活躍してもらうため。
ここからは
どこまでイメージできるか!
使用するカラーは
P10 アディクシー13Silver (4:1)
WHITEを30% MIX
CL系ではなく、WHITEを使用することの意味は、
ティントを薄くしたいのではなく、
濃くしたかったから。
です。
『深く濃い』色素の方が、色持ちが長くなるであろうという『イメージ』によるものです。
WHITEって薄くなるんじゃないの??
という疑問って多いと思いますが、『白』という色をプラスしていく『イメージ』なので、濃くなっているはず。
そんでもって、仕上がりはこちら
この【ニュアンスコントロール】こそが、WHITEの真骨頂だと思うのですが、
正解は、
使用した際に感じる、細かいニュアンスの違い。
なのではないかと。
この『細かいニュアンスの違い』をコントロールできるのは、とっても楽しい!!
ピンクって一口に言っても、たーーーくさんの色があります。
理想のピンク、理想のアッシュ、などなど、
理想を感じてみたい方は、ぜひ一度ivoryカラーを体験してみてくださいませ。