おもてなしの基礎英語188:It's the best way to get around in this town.
おもてなしの基礎英語 3月度
キーフレーズ[最良の方法を伝える]
It's the best way to get around in this town.:この街を巡るならそれが一番です。
📝 冒頭の会話より
A: Why are we on a boat?
B: It's the best way to go get around in this town.
ドラマの会話:町家通りの「ふるさと館」にやってきた飛鳥とオリビア。
Emi: I don't know where they went.
➡:彼らがどこに行ったかは知らないの。
Asuka: Why are we on a boat?
➡:俺たちどうしてボートに乗ってるの?
Emi: It's the best way to get around in this town.
➡:この街を巡るなら、一番いい方法なの。
Asuka: I doubt it. I can't see anything.
➡:本当かなぁ。何も見えないけど。
Olivia: There they are!
➡:居たわ!
Emi & Asuka: What?
➡:え?
Olivia: Look! Over there!
➡:見て!あそこ!
Miyako: Let me get this straighter. You lost your memory?
➡:話を整理させて。あなたは記憶を無くしたのよね?
Nick: That's right.
➡:そうだよ。
Miyako: And why did you give up your royal medallion?
➡:それでどうして、王家のメダルを手放してしまったの?
Nick: I'd forgotten all about my dream, Miyako. I thought the medallion was keeping us apart. I was confused. I gave up
➡:僕は夢のことを全て忘れていたんだよ、ミヤコ。僕はメダルが僕たちを離れ離れにしたと思っていたんだ。混乱していて。諦めてしまったんだ。
Miyako: Nick.
➡:ニック・
Nick: But it's all too late now. I can't get anything back... not the medallion, not my dream, nothing...
➡:でも、もう全て手遅れなんだ。何も取り戻せない…メダルも、夢も、何もかも…
Olivia: That's not true. Your Highness.
➡:そんなことはありません。殿下。
Nick: O - Olivia.?!
➡:お、オリビア?!
🔻🔻 おもてなし基礎英語 キーフレーズ解説 🔻🔻
It's the best way to get around in this town.:この街を巡るならそれが一番です。
「この町の中を動いて回るなら、それが一番よい方法です」ということです。この場合の it は、飛鳥が言った Why are we on a boat?「なぜ自分たちは船に乗っているんだ?」という問いかけを受けてそのことを指しています。
It's the best way は「一番いい方法/最良の方法」ということです。way「方法」に good の最上級 best を使って「それが一番いい方法なんだ」だと言っています。get around は「動いて回る、巡る」ということです。
この文は it is ~ to ~ という型ですが、it が to 以下を指す形式主語ということではありません。it はその前のことを指していて to 以下が way を修飾しています。
✅ おもてなし基礎英語 色々な言い回し
This is the best way to spend the holidays.:これこそ、最高の休日の過ごし方です。
Watching Motekiso is the best way to learn how to be polite in English.:モテキソを見るのは、英語の礼儀作法を学ぶのに最適な方法です。
It is the best way to learn English.:英語学習には最適な方法だと思います。
Which is the best way?:どれが一番いい方法なんだろう?
Which one is the best?:どれが一番いいかな?
🔊 発音のポイント 🎵
It's the best way to get around in this town.:相手に「それが最良」だと伝えるために[best]を強調して発音しましょう。一気に言うのではなく、to 以下を説明するように[way]と[to get]の間に少し間を開けるような感じに言いましょう。
🔷🔹 基礎英語フレーズ ポイントレッスン 🔹🔷
📘 POINT①
I doubt it.:それはどうかな
「私はそれを疑う」ということです。意味合いとしては「そんなことないでしょ、まさか」とか「それはどうだろう」と少し相手を疑ったようなニュアンスになります。it は 疑問を持った発言のことを指しています。doubt は「〜を疑問に思う」です。同じようなフレーズに I don't think so. もありますが、こちらは「そこまでの強い確信ではないが、そうは思わない」というニュアンスなので I doubt it. のほうが強い疑いの意味になります。
doubt 自体が[否定]に意味なので no doubt となると「間違いない」という意味になります。
📘 POINT②
Let me get this straighter.:話を確認させて
「私にこれをはっきりさせて下さい」ということです。Let me + 動詞の原形 で「私に~させてください」という意味です。get ~ straightで「~をはっきりさせる/~をきちんと整理する・把握する」のような意味があるので Let me get this straighter.で「ちょっと話を整理させて」のようなニュアンスになります。相手の発言が複雑で理解できない時などに、一旦このフレーズをつかって「ここまでの話を整理させて」とか「あなたが言ったことはこういうこと?」と言ってから、自分の見解を述べたりします。
⏩ Let me~の表現
Let me take you there.:そこにお連れしますよ
Let me have a look!:ちょっと見せてください!
🔷🔹 おもてなし基礎英語フレーズ備忘録 🔹🔷
all about:~に関する全て/すっかり
spend:過ごす/費やす
That's not true:それは違う/嘘だ
「それは真実ではない」ということです。相手の発言を受けて、「事実ではない、間違っている」とハッキリと伝えるフレーズです。
Your Highness:殿下
Highness:王族・皇族に対する敬称
how to be polite:礼儀作法
polite:礼儀正しい/教養のある