Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

Co-Creation TOYAMA LLC

ます寿しができるまで

2022.03.21 09:30

駅弁で有名な源でのます寿しづくりの体験です。

今回は、ちょっと小さな「小丸」ですが、基本的な作り方は通常サイズもおんなじです。

初めに、用意された容器と笹を確認します。

容器の周りに、隙間ができないように笹を時計回りに10枚ほど敷き詰め、蓋で押さえます。

この時、目印になるように1枚だけ少しはみ出させます。


秘伝の酢で絞めたご飯を200グラム敷き詰め、平らにならします。

ご飯が平らになっていないと、うまくマスがなじみません。


5分間酢漬けにしたマスの切り身を真ん中から縦に4枚、左右に各1枚敷き詰めます。空いた隙間には、マスの切り身をちぎって隙間ができないように敷き詰めます。


笹を敷き詰めた時と逆に、時計と反対周りににして1枚ずつ押さえていきます。この時敷き詰めた時に1枚飛び出させた笹を最後に抑えるときれいにできます。


蓋をしてぎゅっと押さえます。

この後、40kgの重しで5分くらい押さえて味をなじませます。


ゴムかけ機を使って容器を竹で挟みます。

今回は「小丸」なので竹は上下1本ですが、駅弁の通常サイズだと竹は上下2本ずつで挟みます。

箸とナイフ、お手拭きセットを挟んだ竹の間に入れます。


最後にオリジナルの箱に詰めて完成です。

今回の箱は、北陸新幹線のイラスト付きのオリジナルパッケージです。

1日寝かせたくらいが味がなじんでおいしいです。

これは、翌日開封した状態です。マスと酢飯がなじんでとってもおいしかったです。