vol.7 留学【前】の手続きをちょっと真面目に話すよ
こんにちは、harukaです。
ボルドーでの生活が始まって一か月が過ぎました。
今回はボルドー大学の入学の手続きについてお話したいと思います。
ボルドーへ留学を考えている皆さん、必見です(笑)
名外大のフランス語学科はほかの学科と違い、
留学が二年の2期出発もしくは三年の1期出発と決められています。
(2015年度入学生現在)
また外大では、TCF(TOFLEのフランス語版のようなもの)
で決められた基準点を突破して、留学の権利を手に入れる必要があります。
私は三年の1期出発のTESSⅡ(スタンダード・全額免除)の基準点をクリアしたため、
この制度を使って留学している状態です。
認定制度での留学予定の外大生は若干手続きが違うのと、
今後、留学制度の変更の可能性もあるのでそこのところはご了承くださいね。
さて、ボルドーの大学と寮の手続きは、相当面倒くさいです。
少なくとも、知り合いの留学生の中で一番大変だった自信があります(笑)
手続きが始まったのは他の大学に比べて
かなり早い3月の初めでした(懐かしいなあ)
終わったのはまさかの渡航1週間前!
手続きに半年って…。私の留学予定期間より長いやないかい!
いやあ、いつまでも終わらなくて焦りました。
簡単に説明すると、日本の留学生サイトとCROUSという寮と大学、
フランスでの保証人サイトに登録し、大使館でビザを取得するだけ!
ただ、簡単に終わらないのが、ここ、フ~ラ~ン~ス~♬
ボルドーは手続きにたくさんの書類を書かされます。
書類を書いて、
こっちに送ってサインもらって、
あっちに送ってサインもらって、
こっちに送り返して…。
それが終わったら次の書類を…。その間にもメールでやり取り。
仏:この書類がありませんよ。
私:前回のメールで送りました。
仏:この書類はすべてひとつのPDFにまとめましょう。
私:…(だったら先に言わんかい(-“-))
ただでさえ、時差7時間。
土日は返信来ない。
しかも7月末くらいから1か月ちかくバカンスで連絡とれません。
(休みはしっかり休むのがフランス人)
悪いことは言わないので、フランスから連絡が来たら、即対応しましょう。
ちょっと後で、は命とりですよ!
そして先輩を早急に見つけて頼りましょう。
私は2つ上の先輩二人と1つ上の先輩二人に
これでもかというほどお世話になっています。
情報は多いに越したことはありません。
結局手続きが終わらないまま来た日本人留学生によると、
相当こっちで苦労しているとか(-_-;)
長くなったので、手続き前半終わります。harukaでした。À bientôt!!
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