「頂きます」、「ご馳走様」がないと太りやすい？〜ダイエットのための食事ルーティン〜
食事の時に「頂きます」と「ご馳走様」を言って手を合わせる。
みんな子供の頃に親や先生などに礼儀作法として教えられたと思う。
では大人になった今もちゃんとやってる？
「えっ、してないよ😅」
いろんな方に聞いてみるとこんな答えが返ってくる事がほとんど。
ちなみに私はやってる。
もちろん状況によって声に出したり手を合わせる事はしない事もあるけどね。
これは誰かに言われてやらされている訳でもなく。
もちろんいい子ちゃんになるためでもない！笑
消化・吸収の効率を高めるためにとても理にかなっているから、つまりダイエット・ボディメイクにメリットが大きくコスパが高いからやっている。
もし食事制限してるのになかなか体重が落ちない。
運動しても全然痩せないんだよね。
って方は取り入れてみてはいかがでしょう？
今回は「頂きます」、「ご馳走様」の習慣をつけてダイエットで得られるメリットをザックリ3つ紹介していきます。
①活動モードから休息モードへのスイッチ
仕事や家事などに忙しく追われている時、身体は交感神経が優位になり活動モードになる。
この時、主に筋肉などに血が回っていき内臓の活動は低下している状態になる。
他にもイライラしたりムカムカしていたりしていると、せっかく食べた食事が上手く消化されない。
「頂きます」と手を合わせる事で、
「内臓さん今から食事いきまーす✨」
と、身体に合図して消化モードにスイッチを切り替える効果が期待できる。
個人的に思う事はこの消化モードへの切り替えが上手く出来ない方は食べるのが早く良く噛んでいない方が多い様に感じるんだよね。
②姿勢を良くして内臓
キチンと身体の真ん中で手を合わせて「頂きます」、「ご馳走様」を言う。
そうすると自然とスッと軸が立った良い姿勢になる。
悪い姿勢をしてお腹周りの形が崩れると余分なリキみをうんで消化を邪魔してしまう。
良い姿勢にするスイッチを入れる事で活用する事で消化・吸収の効率アップが期待できます。
③オキシトシンが出る
人が感謝する時、絆ホルモンと言われるオキシトシンが分泌されると言われている。
このオキシトシンはストレス解消や気持ちを安定させる効果があると言われている。
という事は消化モードに身体を切り替えるのに役立つ事が考えられます。
「親に感謝して！」
「食べ物に感謝して！」
なんて復唱させてから頂きますと手を合わせるという事をしていたりするけど。
これはオキシトシンという観点から理にかなっている様に思う。
私自身ここまでキッチリやる事はもちろんないけど。
手を合わせた時に周りの人にちょっとだけ感謝の思いを馳せる事はしている。
「頂きます」、「ご馳走様」という礼儀作法。
これは食べた物を消化・吸収しやすい身体の状態にするため。
昔の人が伝えてくれた「型」みたいなものなのかなと思ったりする。
正しい礼儀作法のために。
なんて堅苦しく考えずに。
健康やダイエットのためにとてもコスパの良いルーティンのひとつだな！くらいの感覚でザックリとメリットを意識しながらやってみてはいかがでしょうか！
ダイエットを考えてる方には特におススメです。
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