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IKON極真会館 なにわ中央支部  都島友渕道場

当支部道場の取り組み

2017.11.25 06:00

【強さとは】

女性がいつまでも美しくありたいと思うのと同様に男性はいくつになっても強さに憧れるもの。

そして、人としていつまでも健康でありたいと願うものです。

空手をそんな希望を叶えることの手段として稽古してもいいのではないでしょうか!?

継続して稽古することで健康な身体に変わっていくだけじゃなく、ある時ふと「強くなっている自分」に気づくのです。

我々の中に潜む弱さに正面から向き合い、稽古していく中でその弱さを克服していくのが克己心です。

人生の中では他人に勝つより自分に克つことの方がとても重要であることは誰にでも理解できるでしょう。

日常の忙しさに追われて生活する中で、亀の歩みのようにでも稽古を継続していくといつの間にか心身共に強くなった自分との出会いが待っているのです!

その時の感動は何事にも代え難いものです。

空手に対して生涯武道として向き合うことで人生が充実していくことでしょう。

空手を始めるには年齢は早いも遅いもありません。

どの年代にあっても出来る稽古の種類は多様にあります。

是非、感動のある生活に空手の稽古を取り入れてみてください。

【躾と礼節、そして自立】

いまの子供は学校でも教師が真剣に叱ることが出来ず、どこでも競うことが悪いように教えられ、本来持つエネルギーを発散する場が少なくなっています。

私は躾は本来家庭でするべきだと考えております。

我々は空手の稽古を通してご家庭での躾の助けをさせて頂きます。

道場だけで礼節を弁えればいいと言うものではありません。

鍛えた体や身に付けた精神力を日常生活に活かせないで、単に突きや蹴りが上手いとか他者より腕力が勝っているだけならそれはただの乱暴者でしかありません。

突き蹴りが強くなり人を傷付ける力を持つ者は、より一層優しさを持たなければならず、また礼節も弁えた人でなければなりません。

だから、武道には『礼節』があるのです。単なる躾の教室ではないのです。

また、子供の成長は「自立」にあると考えます。

稽古中の道具の準備や片付けも自ら行えるように訓練します。

当道場では幼児から自分の持ち物である防具の脱着と片付けを行うようにさせています。

もちろん、先輩たちのフォローがありますが、最小限にして「自分で出来た」という小さな達成感を味わい成功体験をさせています。

小さな子が自分の手で頑張っている姿はとても素晴らしいです。

こうして自分が難しかったことを覚えて、後輩が出来た時は優しい心でフォローしていくように成長してくれます。

キッズクラスでは特にリーダーシップを取れるように成長してジュニアクラスに上がることを目標にして全員が訓練しています。

子供たちにとっては、体力的にも精神的にも厳しい稽古なので、指導中はほど良い緊張感を保ちながらも和やかな雰囲気を大事にするように工夫しております。

汗と笑顔でいっぱいの道場生があなたの入会をお待ちしております。

興味がありましたらご検討下さい。

ご連絡お待ちしております。                  押忍

       極真会館中村道場なにわ中央支部  支部長師範・指導員・道場生一同より