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りんごログ

感想:『溺れるナイフ』ジョージ朝倉

2017.11.25 09:44
名作を読み直しました。

溺れるナイフ(17) (別冊フレンドコミックス)

溺れるナイフ(17) (別冊フレンドコミックス)


夏芽とコウちゃんという、互いの心の一番奥のところに、炎をつけ合う関係性。


そのフィールドが世界であっても、ローカルであっても、炎がしっかりしているなら大丈夫。


けれど、その炎が海にかき消されないように、火を灯し合うのは必要なのですね。


燃やすことは一人で出来ても、誰かとそれを分かち合いながら生きること。


たとえ、遠距離間であっても。


すると、神様が助けてくれて、守ってくれて、長い時間を人間に与えてくれます。


和歌山県の熊野の話だそうで。


神様に囲まれながら、自分の心の奥底から、炎を燃やし続けることが、きっと人間の出来ることなのだなあ。


継ぐことですね。


ちょっと蠍座っぽいお話かもしれません。