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カロリー収支

2022.03.22 22:59

ダイエットの食事におけるヒエラルキー、

そのヒエラルキーのトップである

『カロリー収支』について。


 


『カロリー収支』とは


カロリー収支とは、「消費カロリー」と呼ばれる運動などで消費されるエネルギーと、「摂取カロリー」と呼ばれる食事などで得られるエネルギーとの差のことを指します。


※摂取カロリーに対して、消費カロリーが多いとカロリー収支は-(マイナス)、少ないと+(プラス)となります。



 

『消費カロリー』とは


消費されるカロリーには


➀基礎代謝 

②生活活動代謝 

③食事誘発性熱生産生(DIT)


という大きく3つの分類があり、

それぞれの割合は全体の 


➀約60~70% 

②約20~30% 

③10% 


ほどだといわれています。


(例:一日の消費カロリーが2000kCalであれば、基礎代謝が約1200~1400kcal、生活活動代謝が約400~600kcal、食事誘発性熱産生が約200kcalとなります)

 




➀基礎代謝

基礎代謝とは、何もせず寝ていても消費される生命維持のために消費されるエネルギーです。

体温を維持したり、心臓などの臓器を動かしたり、呼吸をしたりと、生きる上で必要不可欠なことで、意識せずとも行われるものです

年齢や性別、体の大きさなどにより変化します

 

②生活活動代謝

生活活動代謝とは、いわゆる身体を動かすことにより消費されるエネルギーです。

朝ベッドから起きて、料理をして、食事をして、歯磨きをして、着替えをして、通勤や通学をして、仕事や勉強をして、運動して…などなど、意識して体を動かすこと全般を指します。

 

③食事誘発性熱産生

食事誘発性熱産生とは、食事をすることで生み出される熱のことで、それにより消費されるエネルギーです。

食事をしていると、体が熱くなり、汗が出てくることがありませんか?


 

これら、3つのエネルギー消費量を総合したのが、1日の消費カロリーとなります。


基礎代謝が占める割合が大きく、よく『基礎代謝を上げましょう』と言われる理由がわかるかと思います。


 

 

『摂取カロリー』とは


摂取カロリーとは、食べ物や飲み物から得られるエネルギーのことです。

売っている食べ物の袋の裏やペットボトルなどに書かれている栄養成分表で、その商品に含まれるカロリーがわかります。


 

 

つまり『太る』ということは、

このカロリー収支の合計が

摂取カロリー > 消費カロリー = 太る

摂取カロリー < 消費カロリー = 痩せるとなるわけですね。

 

この理屈だけ見ると、『じゃあ食べなければ痩せるじゃん!

と考えがちですが、残念ながら私たちの身体はそれほど単純ではありません。


食べる量を減らせば確かに摂取カロリーは減りますが、その代わりに身体も入ってくるエネルギーが減ることで基礎代謝が下がってしまったり、食べる量が減ることで食事誘発性熱産生も起きづらくなったりと、消費カロリーまでも減ってしまうのです。


なおかつ、エネルギー不足で疲れやすくなり、動きたくなくなり、生活活動代謝までも下がる事態にも・・・


結果、摂取カロリーを減らしてもカロリー収支がマイナスにならず、全く痩せないということもあり得るのです。

 

このように、理屈だけ見るとすごく簡単ですし、この理屈は絶対なので守りたいのですが、それだけではダイエットが上手くいかない可能性があります。


ですので、この『カロリー収支』を踏まえた上で、次の『栄養素』に目を向けることでさらにダイエットを効率的に進めることができます。

 

 

ということで、次回は 3大栄養素 について書いていきたいと思います。