最強のデトックスコース 【 カッピング 】

2022.03.23 00:00

最強のデトックスコース

【 カッピング 】

皆さんは、カッピングをご存知ですか?


私のSNS、ブログ投稿でもモニター様の背中に残っている跡を見て、あれは何?との問い合わせも頂きます。


簡単に言うと、体内・毛細血管に溜まった老廃物の大掃除をする施術です。

もともとは伝統医術のひとつで

古来より民間療法として現代に伝えられてきました。

ツボや経絡を刺激することによって気血の流れを整え、

老廃物を排出し身体機能の活性化を図ることで自然治癒力を高めると言われています。


カッピングでデトックス

①カッピングとは

カッピングは「吸玉(すいだま)」とも呼ばれるトリートメントです。

背中や腹部などに真空状態にしたカップを吸着させることにより、毛細血管内に滞っていたドロドロとした血(於血 おけつ と読みます。)

が、皮膚の表面に浮上。この“於血”を体外に排出させ、血の巡りをよくすることで、肩こりや腰痛、むくみ、冷えなどを改善させていきます。古くは動物のツノや竹がカッピングに用いられていたそうですが、最近はガラスやプラスチックのカップが多く使用されています。


カッピングでデトックス

②カッピングの効果

カッピングの吸引による刺激は、押すのではかく引く力が強く、施術後も心地よく感じられます。


他の多くの施術が体の外側から内側に向かって刺激を加えるのに対し、カッピングは体の表面から外に向かって皮膚や筋肉を吸い上げていくのが特徴です。


血行促進され、一気に滞っていた老廃物が血液と一緒に流れるので、だるさや眠気がでることがあります。


カッピングでデトックス

③カッピングがダイエットになるの?

ダイエット=痩せたい

なら、血行不良、冷えは天敵です。


私達の脂肪は固形で冷えると固まります。

バターをイメージしてください。

冷蔵庫に入れると冷えて固まり、温めると溶ける、まさにその状態です。


施術はポンプを使用してカップ内の気圧を下げ、真空に近い状態にすることで皮膚が引っ張られ、皮膚の毛細血管内に滞っていた血液や老廃物が代謝のよい皮膚の表面にまで引き上げられます。


血行を促進することで、肩こりや腰痛をはじめとした筋肉のこりや痛みの症状を緩和させていきます。


また老廃物を排出して代謝を促すことから、冷えやむくみ等の改善にもおすすめ。体の深部にまでアプローチするため、

表面的な症状の改善だけでなく慢性的な疲れ、自律神経の調整、ホルモンの分泌等さまざまな効果が期待できます。


また、カッピングではうつ伏せで肩、首、背中、腰、腕などをしっかり吸引しますが、

この中には脂肪を燃焼させるスイッチと言われる褐色脂肪細胞が存在する場所があります。 褐色脂肪細胞を刺激することで、痩せスイッチをオンにすることもできます!


*痩せたい
*体質改善したい
*疲れやすい
*肩こり、首こり
*頭痛
*腰痛
*冷え
*むくみ
*眼精疲労
*便秘・下痢
*生理痛
*倦怠感 

などなど

当てはまる方は一度お試しください。


カッピングでデトックス

④施術後の色素反応

カップを吸着させた箇所は皮膚の付近まで血液が吸い寄せられるため、サラサラと血液が流れているところは赤くなり数日で色は消えますが、コレステロールや老廃物が溜まっていて血液がゆっくり流れている箇所は、痕が赤黒くなり、消えるまで1~2週間かかることがあります。


色が濃いほど体に不調があると判断することができます。場所によって色の違いが表れるので、体の調子が悪い箇所を特定でき、目に見えて健康の度合いを測ることができるのもポイント。特に色の反応がない場合、脂肪が厚すぎるか、血行が悪すぎることが原因と考えられます。

カッピングを何度か継続していくことで、濃い色をしていた箇所もだんだん薄い色へと変わっていき、痕が残る日数も短くなっていくといわれています。

 

カッピングでデトックス

⑤まとめ

元々は主に治療として使われてきた施術方法ですが、ダイエットや美容の効果も期待でき、現在はエステの中でも人気です。

特に健康維持に気を配っている人や、体を酷使する職業の人たちにも活用されているトリートメントです。

カラダの深部にまで強力なマッサージ効果が得られるため、筋肉が厚く通常のマッサージでは刺激が行き渡りにくいとされるアスリートたちも愛用。施術直後は痕が残るので、見た目には痛そうな印象を受けがちですが、実際は痛みはあまりなく、心地よさも感じられる施術方法です。

 

デトックス効果が高いので、

【 チベット岩塩デトックス 】や【トリコになるリフレ 】【快眠ヘッドセラピー】【漢方アロマ】との相性抜群です💜

また、反応は3日くらいで消えるのが理想の反応と言われてます。

長い方ですと、7〜10日残る方もいます。

肌を見せる機会がある方は施術のタイミングにご注意下さいませ。