面白すぎる!日本史の授業が面白すぎた件
最近大河ドラマをきっかけに歴史熱が高まっております。
本棚の歴史本を読み直してみたり、本屋に行っては表紙を眺めて新しい本を探したり。そんな中で、面白い本に出会えたので今日はそのご紹介です。
その本が「面白すぎる!日本史の授業」です。うむ、そのまんま。
歴史って、どんどん新しい事実がわかって、少しずつ変わっていくんですよね。有名なところだと、聖徳太子や鎌倉幕府や鎖国なんかがいい例ですよね。「変わるなら学ばなくてもいいじゃん」と思う方もいるかもしれませんが、それこそがロマンであり面白いところなんです。
ドラマや漫画や映画など多くの物語で出会う「衝撃の事実」や「いい意味で裏切られた!」という展開は、テンション上がるものですよね。歴史は、現在進行形でそれが起こるわけですからね。
まぁ、ここで私がつべこべ言っても仕方ないですね。早速本の紹介に移りましょう。内容を箇条書きで並べてみれば、この本の秘めたる面白みがよくわかるはずです。
なお、本書は本格的な歴史本などと違って、大変読みやすくなっております。小中学生でも楽しんで読めるんじゃないかな。早速昨日小学生が驚きながら読んでましたから。
面白すぎる!日本史の授業
それでは宣言通り内容を並べていきましょう。
- 聖徳太子の影が薄くなっていく理由
- 大仏事業の真実
- 怨霊が国を動かす
- 「鎌倉幕府」とはなんだったのか
- 元寇の神風の正体
- 時空を超えた南北朝時代の対立
- 戦国時代の本当の幕開け
- 北条早雲の秘密
- 明智光秀の謎が多い理由
- 第六天魔王の信長って実はこんな人
- 神をも脅かす豊臣秀吉
- 幻の関ヶ原
- 江戸時代の嘘
- 鎖国の正体
- 吉宗の改革と綱吉の思い
- 田沼意次のミステリー
- 赤鬼と呼ばれた男
- やっぱり龍馬はすごかった
どうですか、興味をそそられる文言が並んでいませんか。内容は見出し以上に楽しめることをお約束致します。
歴史って、ただの暗記ゲームになっちゃうとこれほどつまらないものはないですからね。でも、こういった本の力を借りて、どこかに少しでも興味の種を見つければ、その芽はぐんぐんと伸びていって、やがてあちこちに花を咲かせることでしょう。そのお供にいかがでしょうか。
大いなる面白みを見つけに、時空を超えた旅に出てみましょう。
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知ることが楽しみにつながるって、人間ってすごいよねぇ。