防災訓練
女士和活防災 リーダーのゆかりんです。
11月26日
生活避難場所運営マニュアル検証訓練の実施
8時15分 発災
震度6弱の地震が発生し、建物の倒壊により住めなくなり、
土砂災害の発生危険もあるため小学校体育館が
避難場所になったという想定で訓練開始
生活避難場所
資料として
『私だけの防災ハンドブック』発見!!
寒かったので使い捨てカイロの配布は嬉しいですね。
生活避難場所の概要説明
各班で訓練開始
①情報広報班
②施設管理班
③救援救護班
医師会・看護協会さまによる
災害医療救護活動について
エコノミークラス症候群の予防
そのあと、少し『避難や備え』について
おはなしさせて頂きました。
女性の着替えなどのスペース
水は出さない消防車、救助用の機材を運びます。
見学している三歳の女の子。
お父さんと一緒に、朝早い訓練に参加し、
スリッパをはいて体育館でも
しっかりおはなしを聴いてくれてました。
地震体験車乗車後にインタビューをしてみると
『ガタガタゆれたよ~。こわかった~。
けむりのお部屋はみえなかったよ。。。
これから火を消すの~』と楽しんでいる様子。
救助用機材をジッと見つめる姿を頼もしく感じました。
こちらの訓練は、
チラシを見て参加したいと思って参加された方がほとんどで
当初の予定よりは少なかったのかもしれませんが、
たくさんの人が集まってただ見てみただけの訓練でなく
自らの判断で個別に避難し、
受付で訓練参加者を班で振り分け、指定された班ごとに
使用する機材の説明・役割・必要性について学ばれていました。
避難者自らが、自主的に役割を持ち
早く状況把握につなげられるような
実践的な訓練に感じましたし、
災害体験者である私のおはなしを交えて下さることも
ただの見せる訓練ではないものでした。
時期的に体育館の中はひんやりと冷えて、
靴下の親子さん。。。寒かっただろうなぁ。
ですが・・・
お子さんのために温かいシートを敷かれていたお母さんの姿や
実際の非常持ち出し袋を持参の親子さんもいらっしゃって
考えての行動が見られてたことも嬉しかったです。
地震体験車では、担当の方のご協力で
立ったままでの身体の揺れを体験させて頂きました。
何度、乗り込んでも…びっくりするし。
どれほどの強さか・・・待っている自分もいる。
安全行動1-2-3が実施できますように。