【耳コピをするときのポイント】
バンドなんかでキーボードを担当した時に
「次の練習までに自分のパート耳コピしといて」
なんて言われると思います。
今日は耳コピをするときの3つのポイントに
ついて書きます。
知識によるバックアップがあれば
音感だけに頼らずにスムーズな耳コピが
できるようになります。
ただ、、、先に勉強していなければ
耳コピできないというわけではありません。
経験を積んで知識が増えていくことで
精度と効率が上がっていくことでしょう。
さて、早速ポイントについて簡単に解説していきます!
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1、曲の「キー(調)」を意識する
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耳コピしたい曲のメロディーを
いくつか聞き取ることができたら、
音程を下から順に並べ替えて
どの音が使われているか調査します。
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2、スケールの音をイメージできるようになる
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1、ができたら そのスケール(音階)から
「キー(調)」を 推測しましょう。
すると、基本的にはその音階にあった
音を使って曲が構成されるので、
音やコードを取る時に、
正解の音程を見つけやすくなります。
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3、ダイアトニックコードを知る
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耳コピの最大の難関が、
和音を聞き取ることでしょう。
まず、覚えておきたいのが
スケールの音に重ねて作る
「ダイアトニックコード」と呼ばれるコード群です。
それに加えて、定番のコード進行を知っていれば
曲を聴いた時に和音の「アタリ」をつけることができます。
いかがだったでしょうか?
ちょっと文字にすると厳しいでしょうか。
簡単に、、、とはなかなかいきませんが、
ただ、耳コピをする時に
取れない音があったり
どこから手をつけて良いかわからなかったり
した時には3つのポイントから調べてみてください。
そして、言わずもがな
以上のような知識をもっていれば
強力な武器になることは
間違い無いでしょう!
今日はここまで。
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P.S.秋から冬に移りゆく哀愁と恍惚を表現したピアノ曲
グッドボーイ / さくP