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東京ぎりぎり通信

自分は何になりたいのか

2017.11.28 01:04


『何者』でもない自分が情け無く感じる時があります。『何者』にまだなれるのではないかと思い日々アクションしている訳です。


情熱大陸とかプロフェッショナル仕事の流儀なんかが好きですが、そうした人って同じようなタイプが多いんじゃないかと思います。


さらにそういう人は多くの人に何らかの影響を与えたい、救いたい。それに加えて割と自己顕示欲が強かったり承認欲求が強かったりもします。


モチベーションはどうあれ、人に良い影響を与えたいというのは人間の生来持つ本能に近いものがありそうです。


成功したプロスポーツ選手や芸能人などに多いのが子供の頃から一貫して夢が変わらないタイプです。


プロ野球選手になる
ワールドカップに出る
歌手になる


1番強いのがこうしたブレない考えです。

割と単細胞な感じもしますがそれでもこれが強い。


ただし、こうした一貫した考えを持ちながら成功しなかった場合は逆に辛いと思いますし、そうした方々も多いのも事実です。


だから夢というものは時に残酷だったりします。


僕はと言えば、現実に添いながら夢というか、ありたい自分が変わってきています。


記憶には正直ないのですが、子供の頃に夢を聞かれたら野球をやっていたのでプロ野球選手と答えていたかもしれません。


大人になると漠然とお金持ちになりたいとか、人の役に立つことがしたいなんてことがベースにありました。


そしてさらに現実を知り歳を重ね、環境がどんどん変わってくるとより現実的かつ本質的な理想が出てきます。


例えばお金について。


何か事業をやり、成功を収め、人から賞賛される。これはとても素晴らしいことのように見えます。ただ見えないところでそれはそれで(僕がそうなったらですが)辛いことも多いのです。


偉い人達でつるむことが多くなる(めんどくさい。でも意外と避けられない)。お金を目当てに近づく人が増える(これホント)。傲慢さがどうしても出てくる(これもホント)。こんなことがそういった人達には多かったりします。


偉くなればなるほど謙虚であるべし、と思うのですが、逆のケースがホント多い。


まあそうしたことご原因ではないですが、僕の場合はお金というか、それから得られる充足感みたいなものはレベルがだいたいわかり、自分だと『このレベルがえれば』というのは割と低いレベルだと分かりました。だから頑張らないということでは決してないのですが結局は金で解決する充足感なんて大したことがない、という結論です。


何者ということに感しては、今は自分の父がモデルケースかもしれません。


社会的に地位が高いわけでも無いですが、暖かく、怒らず、寛大で、頭も良い。真っ直ぐで家族を大事にする。


こうして書くと聖人のようですが、ダメなところといいかけわなところも沢山あって、そこがまた人間臭くて良いです。


ファッションなんて全く興味無いし、美食家でも無い。でも海外旅行は死ぬ程行っててしかも、ファーストクラスとかで行く。訳が分からないところも多い父さんでした。


つまり外の誰から評価されるのではなく、身近な誰かを幸せに出来る人、尊敬される人になりたいというのが今です。これは恐らく人生の最終回答です。


お金持ちになっても(お金持ちになったから?)浮気等で離婚して家庭が、めちゃくちゃになるケースも沢山あります。お金持ちでも幸せな家庭も沢山あるでしょう。大事なのは自分の気持ちです。自分の気持ちに正直に、時に自分に嘘をつくなど感情コントロールしながら良い人生を全うしたいです。