延長戦、そしてPK戦
さて、前後半で雌雄を決することは出来ず。前後半10分ずつの延長戦へ突入します。
延長を前にチーム全体で円陣を組みます
さあ、どちらが次の一点を奪うことになるのか?
左サイドに展開して、後半途中から起用でまだまだ体力じゅうぶんの20番が切り裂く!
絶好の位置でボールを受けたのはオーバーラップしてきた一年生CBの4番
吉田の渾身のシュート。延長前半最大のチャンス
このシュートがゴールへ向かう!
入ったかと思ったが
なんとポストを叩き、跳ね返る。素晴らしいシュートだったのに。
仲間も思わず頭を抱える。あれが入らないのか!
コーナーからのヘッドも
惜しくも枠を捉えず。一点が遠い。
延長前半は圧倒的に優勢も点を奪えず
ここで終了。サイドを交換してすぐに延長後半。
延長後半、ここまで素晴らしい上下動で攻撃のスイッチを入れていたSB2番の高野くんの脚に疲労が。故障明けでもあり、これ以上の無理は利かないとの判断で交代カードを切らざるを得なくなります。
FEFC最後の交代カードは一年生SB15番。
ここで交代は痛いが、良く走ってくれました。お疲れ様!
上がって来た15番へ
上がれ、ぶち抜け、行けるぞ!
しかし、クロスを選択。うーん、勝負して欲しかった。
クロス、クロス、愚直なまでのクロス。
今となってはもうちょっとシュートの意識が欲しかった。
このシュートも、惜しくも枠を外れていく。
決めきれず、無念の延長戦終了。
船橋東 1(0-0,1-1 0EX0)1 津田沼
決着つかず。代表決定のためにPK戦となります。
さて、PK戦。振り返りたくないかもしれませんが
津田沼GK、本当に当たっていました。
PK戦は
船橋東 止止〇外
津田沼 〇〇〇
までで3-1で津田沼の勝利。
残念ですが、新人戦の本大会への進出を逃しました。この結果、関東大会予選への道も閉ざされます。しばらくは公式戦がありませんが、次期の県リーグまで、このチームに何が必要か?何が足りなかったのか?今一度考える必要があるかもしれません。
決定力不足?それもあるかも。
シュートの意識?足らないかもね。
クロスの精度?あと、クロスのはやさ、強さも足りないかも。相手DFにとって一番怖いのは、ちょっと触れられたら入ってしまうかも?という強さのクロスです。DFが自分で触ってもオウンゴールになる危険性のあるような。
また、素直な、愚直なクロスも悪いとは言いませんが、時には、ゴールマウスを捉えるようなシュート性のクロスも欲しいですね。飛び込んできて、触れなくても、枠を捉えているようなキックであれば、GKはむやみに飛び出せなかったり、見送ってしまったりすることもあると思います。
今日は私のサッカーつながりの友人も観戦してくれたのですが、センターラインに核になる選手がいて、これから強くなりますね!との言葉を貰いました。
そうなることを期待しています。
最後に、PKですが、選手権予選、今回と大事なところで2連敗。
練習はしているんでしょうが、結果がついてきてませんね。
PK戦は疲れ切った後に行われるものです。元気なときに練習してもあまり意味が無いと思いませんか?私が指導者だったら、そうですね、外周を何周も走って足に乳酸の貯まっているタイミングでPK練習をさせると思います。
ようは意識高く、シュチュエーションを考えてやれってことですよ。
最後に、せっかく公式戦ユニが我が家にも来たのですが残念ながらお洗濯しただけに終わってしまいました。
次回のチャンスは?もしかしてインターハイまで機会がないですよね~(TT)