あぁ更年期…
美ボディだなんて
口にするのはちょっと恥ずかしい。
小学校では
クラスの中で誰よりも体が大きくて
「肥満」「デブ」って言葉に
幼いころから敏感だった私が
ずっと羨ましく思ってたのは
この骨格の母でした。
「太らない」というより
「太れない」体質で。
ウエストほっそり
足もすんなり長くて細く
「痩せてていいねぇ。」って
みんなによく言われていました。
このままずっと痩せたままなんだと
思ってました。
アラフィフまでは！！
それが崩れたのは
私が進学のために家を離れたころのこと。
夏休みに帰省した際
「急に太りだした」と
食事に気をつけてるのを見て
「えーーー⁈急にどうしたん？」
驚いたのを覚えています。
加えて
「のぼせる」
「しんどい」
「寝られない」
「血圧が高い」
祖母の自宅介護や仕事で
疲れてたのも相まって
感情の起伏も激しくなり
電話口でけんかになったこともありました。
今思えば
酷い更年期
だったんでしょうね。
このイラスト、
たぶん全部当てはまってた。
そんなカラダの変化のこと
若い私には理解ができずにいたんです。
今ならいろんな対策を
一緒に考えてあげられるのに。
ここで食い止めていられたら
今こんなに辛い思いをせずに
いられたかもしれません。
そう思うと悔しさが募ります。
そのあと
段々と体のバランスが崩れてきて
外出が難しくなり
体重も激増。
事故にケガ、
腰も膝も。。。
手術と入退院をくりかえしています。
先日、電話口で真剣な声で
「どうしたら痩せれるん？？」と
聞かれました。
膝にかかっている重量を
減らすことが
「痛みの解消」
大前提ですから。
近くに
看護師の妹がついてくれてるので
普段の暮らしのことは
おまかせしてるので
遠く離れた私からのアドバイスは
シンプルに
「仏壇にお供えしている
お菓子、食べないようにしたら？！」
これがなかなか難しいらしいです。
１月の義妹の法事の際、
コロナのこともあり
実家に帰ることは叶いませんでした。
そんな中でも
私の好きな赤飯を蒸して届けてくれて
ありがたかったし
ほんとに嬉しかったです。
お盆には
ダイエットのお手伝いが
できるでしょうか？
ヒモの話もまたしよう。
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