2度目のグループライドは地獄のロングライド その3
「みかん国のオレンジ・ローディー」
どうも!鼻水垂らしながら夜トレに励むKenGoです(*´∇`*)
らくりんの「佐田岬ロングライド」のつづきです。
トレインの先頭交代で失敗をこき、あっさり千切れてヒィヒィ言いながら補給ポイント「伊方きらら館」に到着しました。
ここではじめて、今回スポット参戦の「外環」の人たちとゆっくり話すことができました。
偶然ですが少し前から、「外環」メンバーの皆さんとはStravaというアプリで繋がっていました。
皆さんの走行ログから、私なんかとはレベル違いの剛脚さん達であることは承知していたので、まさか一緒に走るようになるとは思ってもいませんでした!
なので、実際にお会いするのは(Mさんを除いて)初めての人たちばかりでしたが、本当にみなさん気持ちの良い人達ばかりで、すぐに打ち解けることができました。
きらら館でしばしの休憩後、 「さて、そろそろ行きましょうか!」
班長Hさんの一声で、各自バイクにまたがりライドが再開されました。
らくりん上級班一団は、佐田岬半島の頂上線である国道197号線、通称メロディーラインをひた走ります。
この区間も終始アップダウンを繰り返し、なかなか大変な区間です。
どういう陣形で走って、どなたとトレイン組んでなんていう記憶がこの区間もイマイチ曖昧で、正直よく覚えていません^^;
結構同じような景色が続くんですよね~。(言い訳ですyo^^;)
ただ、このおよそ24kmの区間は、個人的には割と調子よく走れたように思います。
その後、三崎港手前のコンビニでがっつり補給をとりながら、しばらくダベリング・タイム。
みんなのバイクを品評しあったり、パーツについていろいろ教えてもらったり、楽しい時間をしばし過ごします。
なんかね。
ぼっちライドの期間が長かったので、ロードバイクについて誰かとおしゃべりするっていう経験がなかったので、本当に幸せな時間でしたョ(๑˃̵ᴗ˂̵)و
そんな時、ちょうど観光列車「伊予灘ものがたり」がコンビニ近くの山の中腹をゆっくり走ってきました。
「伊予灘ものがたり」はJR四国が企画する観光列車で、四国初の本格的な観光列車。
日本経済新聞では、全国おすすめの観光列車でなんと第1位となったそうです。
伊予灘の美しい景観と地元住民のおもてなし、地元食材を使った食事のサービスが好評のようです。
(画像:下灘駅での様子)
その車窓から何人かの乗客が、私たちに手を振っていたのに気がつきました。
私たち全員で大きく手を振り返すと、たくさんの乗客が手を振り始めたのがちょっと面白かったです。
なんだか日常を離れた「旅気分」じゃないですか。
まあ、200kmを自転車で走るっていうのも、よく考えると十分に非日常だと思いますが。。。^^;
その後、折り返し地点を目指して出発です。
岬の先端に近づくにつれて、たくさんの激坂が出現しはじめます。
が、ここも記憶が曖昧なんですね~。(またかいっ!)
その時点で脚が合った外環メンバーの白いTREK乗り・Nさんと二人で、終着点を目指して激坂たちを越えていたことは覚えています。
途中で人数の多いローディー集団とすれ違いましたが、実はその集団が「らくりん」の初級班だったことも、後になって知る始末です(・・。)ゞ テヘ
息も絶え絶え、なんとか折り返し地点である佐田岬灯台の駐車場に到着することができました!
四国の最西端にヤッテキタドーーーーッ!!!
駐車場では、途中から膝痛を発生させた外環のTさんが膝を抱えて痛そうにしています。
痛みを抑える湿布薬を持っている人もいなく、なすすべもなく声をかけるしかありませんでした。
(画像:一番左で、右ひざを摩って痛そうにしているのが外環のTさん)
しか~し、そんな膝の状態でもTさんのヒルクライムは鬼速で、この後、彼は「膝痛詐欺」とか「膝壊れ詐欺」などと呼ばれるようになるのです(笑)
その後、らくりん初級班、中級班と合流して、佐田岬半島の突端にある「民宿大岩」で昼食となりました。
らくりん定期ライドにまだ2回目の参加である新参者の私は、初めましての「らくりん」メンバーがたくさんいらっしゃいました。
スポット参戦メンバーの5名を加えた昼食は、総勢20名近くになっていたと思います。
ちょっとした宴会状態で奥の座敷を占拠しての昼食会。
宇和海・豊後水道の海の幸を堪能した一行は、民宿を後にし、折り返しからのゴールを目指して出発していきます。
そしてその後、私が「やらかし」ます^^;
おっとっと!
つづきます♪
下のバナーをクリックしてもらえますと、書き手の私はめっちゃ嬉しいです(*´∀`*)