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くすのきの会

よいこと日記をつけてみる

2017.11.30 08:30

基礎講座に参加されたグループのメンバーさんから、講座で学んだことの素敵なシェアをいただきました。


それは「よいこと日記」をつける、ということ。


自慢ではありませんが、三日坊主選手権があったら間違いなく上位に食い込む自信のある私です。

そんな私がアドラー育児を学ぶようになってから、講座で教えていただいたことでちょっとだけ続いていることがあります。

それは、その日あったよいことをノートに書き留めておくこと。

用途別にノートがあると結局億劫になってしまうので、考えた末、いつも持ち歩いているスケジュール帳にメモすることにしています。(手帳がほぼ日という毎日のページがあるタイプをしようしているのです)

いざ書こう、と思ってペンを持つものの、思い浮かぶのは「反省」やら「後悔」やら「嫌だったこと」ばかり!最初の頃は本当に苦労しました。

いかに、普段物事のよくない面ばかり見て過ごしているかを痛感したものです。


育児プログラム「パセージ」の中でも、適切な行動には正の注目、不適切な行動の中の適切な側面に正の注目を、というくだりが出てきますが、最初の頃はこれがとても難しい。

「不適切な行動はどこから見たっていいとこなんかないわよ!」なーんて思っていたものですが・・・。


あるんですね。しっかりと。


よいこと、を普段から見つける練習をしておくと、不適切しかないと思っていた子どもの行動も違う側面が見えてくる・・・。


足りないものや、嫌なものを見つけるのは、人間誰しも大得意です。よいことを書き留めて「よいこと貯金」をしておくと視野が広がるのを実感しています。ちょっとしたことに幸せを感じるようになったように思います。

今日から楽な気持ちで、よいこと日記、はじめてみませんか?