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マヤ

『温泉旅行⑥』(続・臣隆妄想劇場43)ショートバージョン

2017.11.14 15:21


ソファーがある客室の奥にダブルベッドが置かれた寝室がある。




二人は風呂上がりに宿の浴衣を着ている。




臣は隆二をゆっくりベッドに倒す。




しばらく見つめ合う二人。




臣が隆二の浴衣の帯をそっと解く。




臣「うわ…これ楽…」




「良かったね」と隆二が笑う。




少し浴衣をめくり、隆二の首と浴衣の間に顔を埋める。




清潔なボディソープの香りがして、余計に気持ちが高ぶる。




臣が長い睫毛を伏せて、唇を合わせてくる。




激しくお互いを求め合うような、深い口づけを交わす。




いつもより短めに唇を離し、臣が隆二に尋ねた。




「隆二…いい?」




「ん…」




臣がゆっくり優しくinsert…





隆二「あ…んん…」




臣「痛い?」




隆二「…んん」




隆二は首を横に振っているが、目をしっかり閉じて軽く眉間にシワを寄せている。




ゆっくりと臣が動きはじめる。




隆二「あっ…おみっ」




隆二が左手を上げる。




すぐ臣が右手で握り締める。




どちらかを置いてけぼりにしない…という思いから、




いつもお互いの利き腕を強く握り合っている。




二人の習慣だった。




隆二「……っつ」




握った手に更に力が入る。




臣「痛くない…痛くない」




隆二「ふ…んん…」




臣「ん〜?キツい?」




隆二「おみ…」




臣「ん?」




隆二「んんん…」




臣「ん?やめる?」




隆二「おみ…あ…」




臣(この甘ったるい声…ヤバっ…)




隆二「んぅ…」




臣「んー…りゅう…?」




臣「きもち…いい?」




隆二「あっ…んん…」




臣(あーっ…かわいっ)




臣「りゅうじくーん…」




臣は手を伸ばし、隆二の唇を指でツンツンする。




動きが早くなるよ…の合図だ。





加速…





隆二「お…みぃ…」




臣「なに?」




隆二「あっ…あ」




臣「りゅうじ…愛してるって…言ってみ…」




隆二「あい…んぅ…おみっ…」




額に汗を滲ませながら、臣が頷(うなず)いて




「ん…わかったよ」




一気に仕上げにかかった。





finish…





荒い息が収まるのを待って、臣が隆二の額にそっと口づけをする。




臣「キツかった?」




隆二「ん……」




YESかNOか?




どちらの「ん……」かは、わからない。




臣「声聞かれるの…恥ずかしいんだろ?」




隆二「……」




臣「隆二、外見てみ…夕日が落ちてくよ」




寝室から見える窓の向こうで、空がオレンジ色に染まっている。




ゆっくりと夕日が地平線へ落ちていく。




まだ少し息を切らして、隆二が呟(つぶや)く。




「ほんとだ…綺麗」




隆二を後ろから抱きしめ、隆二の耳元で臣が囁(ささや)く。





「愛してるよ」






続く