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マヤ

『温泉旅行⑨』(続・臣隆妄想劇場46)ショートバージョン

2017.11.14 15:26



雑炊も食べ終わり、臣を移動させてソファーに寝かせ毛布を掛ける。




その間に食事の片付けをしてもらった。




臣が仮眠しているソファーの横で、隆二は床に座り水を飲みながらTVを見ている。




40分程経って「んーっ…」と言って臣が目を覚ました。




「俺…寝てた?」




臣は、ソファーのすぐ横で床に座る隆二の首に手を回す。




「もう覚めた?」




隆二は振り返って顔を見た。




「寝たら覚めたみたい」




臣が真っ赤に充血した目で答える。




隆二「歯磨いてベッドへ移動するよ」




臣「ん…起こして」




隆二(甘えん坊モード70%まで減少…)




臣がソファーに腰掛けたのを見て、臣の両腕を自分の肩に掛け、背負う様に一緒に立ち上がる。




隆二「はい、行くよ!右っ!左っ!右っ!左…」




一緒に歩き出す。




臣「ふふふふ…」




隆二「なにが可笑(おか)しいの?」




「ふぁーっ…」臣は背中で大あくびをする。




熱い吐息が隆二の首にかかる。




隆二「酒クセぇ…」




臣「ハハハハ…」




隆二(なにがそんなに可笑しいんだか…)




臣が隆二の耳をペロッと舐める。




隆二「舐めんなっ!」




今度は耳をカプッと噛んだ。




隆二「噛むなーっ!」




臣「ヤだろ?じゃあ君も耳はやめなさい」




隆二(次は二度と立ち直れない位に耳ばっか攻めてやる)




パウダールームまで来て、臣を背負ったまま歯ブラシに歯みがき粉をつける。




隆二は「芸能人は?」と言って歯ブラシを臣に渡す。




すると、いきなり臣がシャキッとして




「歯が命っ!」と言って自力で立ち、歯ブラシを受け取った。




隆二「うしっ!しっかり磨け」





隆二「磨かないと、ちゅーしてやんない」




臣「OK~‼」




歯みがきと洗顔が終わると、臣がヨロけたので、また「右っ左っ!」と臣を誘導し、寝室にやって来た。




臣を先にベッドに座らせ、隆二もベッドにごろんとなった。




隆二「大きな子供の世話は疲れるわ…」




臣「んだよ…俺の面倒見んの嫌なのかよ?」




隆二「嫌だったら一緒に暮らしてねーよ」




臣「じゃあ…抱っこして寝かしつけてよ」




隆二(おっ?また甘えん坊モードのボルテージ上がったよ)




隆二は上半身だけ起こしてベッドに座り、




「はい、臣くんおいで」と両手を広げた。




バフン‼︎




結構な勢いでタックルしてくる臣。




隆二「お前マジか?…ゲホ…」




臣「悪りぃ…ストレートに嬉しさが爆発しちった…」




臣「大丈夫か?」隆二の胸を撫でる。




隆二「お前…シラフなんじゃねーの?」




臣「ん?まだ酔ってるよ…」




臣は隆二の胸に顔を埋めた。




隆二「どうだか…」




続く