剛脚ライドとコーヒーライド(鞭編)
皆さん走ってますか?
最近寒いので走れないよという方、防寒をしっかりして走れば夏とは違う楽しみが多いですよ
冬はオフシーズン?いいえ、自転車はオールシーズン楽しめます
花粉症の方以外は
どうも春は花粉症のゆーまです
いつもうみかぜの固定メンバーと走ってたりしますが今回はひと味違う!
newメンバーとの顔合わせライドでございます!
まず1人目
Oさん
合流したら前日に走った興奮から寝れず、集合場所まで自走してきた為に既にグロッキーのOさん
自転車はド平坦使用のサーヴェロに乗り、ド平坦使用のディープリムというゴツいホイールを使うド平坦ライダー
好きなものは平坦とカヴェンディッシュと酒と女
女は余計でした
今回は寝不足で辛く、苦手な登り基調のライドとなってしまった為に絶不調
かと思いきや異常な速度で下っていくダウンヒラーでございました
Oさん
「カーボンホイールがダメになっちゃうから」
カーボンホイールはブレーキをかけることで高温になるので痛みやすいようです
でもこれだけかっこいいとカーボンのディープホイール欲しくなってしまう…
お次はTさん
長距離を決められた時間内に走りきる「認定」の意味を持つブルベというライドを走る剛脚さん!
200キロから600キロなど果てしない距離を幾度となく走りきり、SR(スーパーランドナー)という称号を持つ強者
ブルベライダーという新しい人種がうみかぜに新しい風を吹かせます
登りなどキツい状況が好きな変態さんですので
今回のライドも筋トレと勘違いしているので一切ダンシングをせず登るなどドMの極み
かと思えば集合場所のうみかぜレンタサイクルまで一緒に来ていたOさんを置いてけぼりにしてくるなどドSの極みでもあるようです
乗る自転車はグスト
あまり聞かない自転車ですが金色の自転車は中々お目にかかれません
カッコいい!
このお二人と私がタイトルにある剛脚ライドの参加者
1日の中で飴と鞭のようなキツさの違いでしたので鞭編とします
飴編は次の記事で
出発後はしばらくのんびりと
初めてのライドなのでお互いの脚力を見る牽制の時間です
ただ、忘れてはいけないOさんは寝不足
途中でなぜかお腹をつってしまい辛そうw
そして今回のメインディッシュである湘南国際村へ
脇道から行くと自然豊かな景色が見えるので是非連れて行こうと走ります
すいません迷いました
何度も行っているコースなのに行き方を忘れる大失態
泣く泣くそのままコースを走ります
スタートのトンネルに入る前に富士山が見えるスポットで撮影タイム
この時はまだTさんの怖さを知りませんでした…
スタートのトンネルを越えると我らがTeamうみかぜのBlog編集のHさんが待っていました
今回はバイクについているアクションカムで後ろから撮影をしてくれます
さて、登りなので各自のペースで行きましょうと声をかけようとすると真横にTさんが並んでいます
行きたくてウズウズしています
各自のペースでと声をかけるとサドルに腰かけたままズンズンと進んでいきます
はやい…!
Oさんは登りは苦手なので頂上で合流することにして私も先に行き、Tさんを追います
全力で追走です
たまたま工事で片側通行になっており、少しスピードが下がったのかなんとか追いつきます
片側通行を越えると道の勾配がキツい区間に!
それでもスピードが変わらないTさんをダンシングで追います
なんとか合流地点まで一緒にゴール
Oさんも片側通行につかまり止まっていたのにすんなりと追いついてきました
コンビニで休憩をしているとノンアルコールのビールをOさんが購入w
買わないわけにはいかないとHさん含む四人で乾杯
ノンアルコールビールでお腹をタポタポにしているところへTさんが一言
「坂おかわりする?」
何を言っているのでしょうか
宇宙語は分からないので火星に帰ってください
全力で拒否はしましたがここから更に上に登るコースを走るのは賛成
一休みをしていざ、第二回ヒルクライム
横を見ると絶景なのですがそんな余裕はありません
景色を楽しむのはOさんのみ
私とTさんは完全に戦闘モード
何度も走っていて走り方を知っている私のほうが有利ですがグイグイ踏んでいくTさん
登りきったら下ってまた登るコースなのが幸いし、コースを知っていた私が先着
こうやって競うのも楽しいですね
帰りはこの後にあるコーヒーライドのため、そのままうみかぜレンタバイクに戻ります
と、思ったらOさんの下り爆走が…!
1度離されたら追いつけませんでした
TさんとOさん
Tさんが登りで後ろを突き放すとOさんが下りで猛追し追いついて抜かしていくという面白い関係の持ち主
この二人がこれからTeamうみかぜで走っていきます!
さて、この次はお待ちかねコーヒーライド飴編です
(編集 注:動画で自転車が一時並走している場面がありますが、後方に他車両がいないことを撮影車両で確認し、安全には充分に配慮をしています)