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怒るのはそれだけ悲しんでいるから

2022.03.28 20:22





春という

情緒が揺らぎやすい季節ですので

本日は「怒り、悲しみ」のお話です☺️






あなた様に

思い出して欲しいのですが





最近いつ怒りましたか?

今日?!

昨日、一昨日。





ぜひ本日は

その怒った瞬間を思い出しながら

この先読み進んでいただければと

思います。







「相手の言動に傷ついたから怒った」

「机の角に足をぶつけて

イラッとしたからキレた」




様々な感情を持つ私たち

人間の中でも、怒りは

日々よく登場する感情です。



涙を流すように、

怒ることは

ストレス発散にもなりますが



怒りは人を傷つけてしまう

感情でもあります😢



それゆえ

「怒りをうまく

コントロールできればいいのに」


そう思われたことは

ありませんか?









「怒りは第2次感情

悲しみは第1次感情」



以前、

『アンガーマネジメント』

という怒りについての

本を読んだ際に

このように書いてありました。




怒りは

悲しみ、不安、疲れたという

ストレスが蓄積された結果、


許容範囲を超えたときに

あらわれる感情だそうです。




つまり怒りは

悲しみ、不安などのストレスが

MAXボルテージになった際に

噴火したものと言えます。



ボルケーノー(火山)!!!!!!!!

です🌋🔥🔥🔥



2013年に流行った

「激おこプンプン丸」で例えると

最上級の



「激おこスティック

ファイナリアリティ

ぷんぷんドリーム!!!」


状態です。





怒りがどれほどの

エネルギーか

よく伝わってきますね(え?)








火山が噴火したところで

ここで冒頭のお話に戻ります。




あなた様が

最近怒ったときのことを

思い出してみてください。




あなた様が怒ったとき、

実は怒るよりも先に

あなた様は悲しんでいたのです。



不安でストレスを感じていたのです。


その結果

あなた様は怒ったのです。







(例)

「家族、恋人からの

言動に対して怒った」なら


「わかってくれると、

味方でいてくれてると

思ってた」から。




「学業、会社での成績不良

に対して自分自身に怒った」なら


「頑張っていたから。

自分ならもっと出来ると

期待していた」から。




それから

「ものに足をぶつけて

イラっとした」なら


それは「”痛い”という

ストレスへの防御反応としての

怒り」ですね。






こうして怒りの背景の

”悲しみ”を見つめると

人間らしさが見えてきます。





「孤独になりたくない」

「他者と切り離されたくない」

「期待に応えたい」

「信頼されたい」

「必要とされたい」




あなた様の怒りは

あなた様からのSOSです。





「自分をよく見て!」

「自分を大切にして!」

「もっと私(心)の声を聞いて!」




もし今度、

自分が怒ったり

周囲の人が怒っているところを

見かけたら


「あ、悲しんでるんだな

不安なんだな、

ストレスを抱えてるんだな」

と感じてみてください。




自分にも相手にも

優しくなれると思います。







間違っても相手に

「激おこプンプン丸ですかぁー?」

と聞いちゃダメですよ!!!!!


お顔が

「パンパン丸」

「ボコボコ丸」

になっても知りませんからね!!

🥺🥺🥺💦