詐欺にお気をつけて下さい。 #高知県 #保護犬 #保護ボランティア詐欺
騙されないで下さい。
信じるのは自由です。
ですが、里親募集にも同じことが言えますが、里親詐欺にあわない事は、皆さまと動物たちのためです。
保護も同じことです。保護動物の命を預ける責任の重さも理解してください。取り返しのつかないことにならないために。
もう一度、繰り返します。
騙されたりしないでください。
高知県より「保護ボランティア詐欺」について警告の投稿がでていますので、お近くの皆様くれぐれもご注意下さい。以下、Facebookのご友人の投稿より内容を拝借してブログにいたします。
しかし嫌な話ですよ、まったく。
犬や猫を利用して詐欺なんて
保護という尊い名の下に詐欺なんて
ばかたれが……。
どこまで
人間は汚れる事ができるのか。
どこまで
クズになれるのでしょうか。
• 引き取り料として1匹あたり1万円〜5万円ほど請求してきます。
• 譲渡契約を結ばされ書類にサインしたらその後第三者となり一切口出し出来なくなります。
• 信じて託した犬猫がどんなに酷い状況でも返還やクレームに対して契約書を盾に突っぱねます。
• 気に入らない犬猫は理由をつけて殺処分する事もあります。
• 行方不明動物多数。
• 譲渡契約後も病気などを理由に追加請求してくる事があります。
• 追加請求してくる金額がボッタクリです。
例:子猫4匹の病院での処置費2000円、保護主には15800円を請求。
• 金に汚いです。
例:病院に領収書の偽造を依頼し断られると暴言を吐いて出て行った。(病院確認済み)
• 飼い犬は高額でブリーダーより購入、繁殖予定。(飼い犬も不可解な怪我多数)
せっかく保護したワンちゃんネコちゃんが酷い目に遭ったら本末転倒です。十分にご注意下さい。
写真のみの使用はしないでください。
(情報先 https://goo.gl/YqrxS8)
(情報先 https://goo.gl/fPCStW)
出来ないことはしないことです。
人頼りにして活動する
これはどうなんでしょうね。
これは個人的な感じる事ですが
私はお店をしています。イベントをしています。始めるにあたり、寄付を募ったり、あてにしたり、そんなことしません。時に出る赤字は蓄えから捻出してきています。それでもうまく運営できない状況であるなら、才能や能力が至らないからと考えます。地域の皆さんの楽しみを企画したくてもイベントの開催はできません。
口座の数百円まで……
ちょっとした言葉ですが
私は少しゾッとしました。
読んでくださりありがとうございます。「こんな事があるなんて……」
なんとも言えない嫌な氣持ちを感じさせてしまい申し訳ありません。
高知県、この保護ボランティア、保護カフェなどだけの話ではなく、もしかしたら他県でもある事かもしれません。他の地域、皆さまのお住まいの地域にも「注意喚起」をする意味でもブログにしました。
先日は「保護犬」への理解をお願いしたばかりで、運良く保護犬や保護猫となった動物たちに幸せを見つけるために活動されてるボランティアの皆様のことをお話したばかりなのに、このような投稿となるのは、皆さまに申し訳ない氣持ちとともに非常に残念です。
ごめんなさい。
しかし、これは変わりません。
ボランティアの皆さんのお世話のおかげで、不幸から幸運を手にした犬たち猫たちがいます。光も知らない何も知らない彼らが喜びや生きる楽しみに出会える、新しい家族、飼い主さんに出会える運命を目の前にしたラッキーな保護犬、保護猫たちがいます。
人と動物の関係が築け、本来の動物らしい可愛さを安心できる環境で開花することが出来ている姿、せっかく保護され苦痛や我慢から解放されたのに、それを知った多くの方の寄せる幸せを願う応援、暖かな手にお世話されながら、里親となる人に出会うこともなく僅かな時間で生涯を閉じてしまう命があります。その姿に生きること、今という時間を精一杯に生きることのチカラや喜びや尊さを見て学ぶことができます。かけがえない「もの」大切にすべき「命」の存在の大きさと儚さを感じるべきだと思います。
保護される動物は、保護が必要な状況にある動物たちです。
人だからできること、思いやりや愛というチカラが必要です。
奇跡に出会えて幸運を手にした保護された犬や猫たちが、犬たち猫たちらしく生きる事が出来ることへのチャンス、私たち里親と出会う事ができるチャンス、行政と協力して殺処分ゼロの取り組みをしてくださるボランティアの皆さんの『保護活動」があっての事です。
ペットショップではなく、お住まいの地域の動物愛護センター、地域で活動されてる保護ボランティアの皆さんが開催される譲渡会などに足を運んで知ること、見ること、出会ってほしいです。
その為には大事なことがあります。
皆さまが騙されないこと、好きな犬や猫たち動物を間違っても不幸にしないことです。
どんなボランティア活動を応援し、どんなボランティアさんを選ぶことが大事なのでしょうか。里親となり譲渡を受けるのならば、どうしたら良いのでしょうか。
命が救われた!よかった。
里親が決まった!よかった。
だけでなく
酷い!可哀想!ではなく
保護犬と言われる犬たちのことを知り、その真意をよく理解をすること、保護されるボランティアの皆さんの活動を良く理解することなどが必要だとも感じました。
このような高知県の投稿に出会って
私も困惑しています。
どうお伝えしたら良いのかと考えています。困惑や誤解を拡散しない伝えかたをと考えています。
この一回のブログでは正しく伝え届けられないかもしれません。訂正も必要となるかもしれません。
今後も考えながら、その都度おもうことを伝え、皆さんに一緒に考えていってもらいたいとも思う気持ちでいますが、このような事が起きてることはお伝えしなきゃいけないので、今できる限りで精一杯に考えながら書いていきますので宜しくお願いします。
動物愛護センター以外に、私が保護活動されてる方々を応援や支援する場合に思っていることがあります。が、これについては、後に書かせていただきますね。
先ず、保護の名の下に、幸運であるはずのど動物が新たに人間の都合に利用されてる事はないでしょうか。
最近すこし耳にする『クラファン』と言われるサイトを利用した活動資金集め、物資や募金や寄付などの支援を募集し活動されてる方々もいます。
これら全てが詐欺や問題だと言ってるのではないので、ここは誤解なくお願いします。
が、どうなのでしょうか。
他人のお金や援助ありきでの活動。
支援者をあてにした活動形態。
皆さんは、どう考えていますか?
皆さんは、どう思っていますか?
私は以前から、こうした活動をされる方々には疑問と不安を抱えて懸念しながら見ています。単純な話、ゆとりのある家族のお金をあてにして起業する人たちとも違います。人の心理を利用したり、見ず知らずの他人をあてにして活動する、その保護活動についての真意に疑念があるからです。
もう一つは、支援者がいなくなれば活動は、飼育環境は、動物たちはどうなるかということです。あてにするという事はそういう事です。動物たちが支援によって左右されるわけです。
おかしくないでしょうか。
支援者が減ったりすれば、資金が必要となれば、そこでまた酷い状態の動物、可哀想な動物たちとして訴えて盾にして、支援ください!支援してください!って「おかしな事」じゃないでしょうか。
支援者がいなきゃ出来ない事なら
しない事です。
余計な問題と不幸を与えないために。
保護されてる動物たちのための健康と育成のために必要なだけいただき、貴重な皆さまからの支援のお気持ちからの資金は適切に「そこに」利用されているのか、適切な飼養をできる環境、十分な管理ができる施設の改善、保護動物が心身ともに健康であること、実際に譲渡されるまでの十分なお世話により里親へと繋がっていることなど、ご支援されてる皆様が責任を持って、時に厳しく調べて確認してみたりしながら気をつけてみてください。
疑問や疑惑を感じた時には、意見を届けてみたり、納得いくまで問い合わせをして確認してみてください。
誠実であれば、誤解を招かないように丁寧にご説明いただけるはずですよね。それでも疑わしい時は警察や保健所などに相談の連絡をしましょう。
愛犬や愛猫を家族にもつ飼い主さんなら分かるはずです。例えば、こんな風に考えてみるのはどうでしょうか。
大切な家族である愛犬や愛猫がそこに保護されたらどうですか?
どう思いますか?
預ける事ができますか?
そうして立場をかえた見方をすることで、感じることも分かることも何かしらあると思います。
私は、自分の愛犬がそこに保護されること預けることに躊躇する場所には「愛」を感じられない事が大抵の理由ですが、そうした保護活動には疑いを持ち支援はいたしません。そして誤解をしないため、信頼を寄せることができるように、よく知るために問い合わせたり、必要なら意見を届けたりもします。
なかには、それを誹謗中傷や批判や反対者のように言われたり扱われる事がありますが、残念というより更なる疑問だらけです。見なきゃいい!応援しなきゃない!理解されないなら結構です!などと発言される人たちがありますが、そんな「問題」ではないからです。
その活動がまわらなくなることは仕方ないけれど、そこに動物たちが保護されてる以上は、
考え方が違う、
意見が合わない、
などは人間の都合と問題であり
動物たちの問題ではありません。
動物がそこにいる限り、トレーニングや育成の様子、施設の管理状況など大切なことです。
たしかに見なきゃ済むこと、知らなきゃ済むことですが、見捨てることにもなりますから見逃すことができるわけないです。
批判だとか反対者だとか、そんなことを言われるなんて嫌ですよ、、
それでも動物の存在価値は、その人間次第だから。だから見過ごすことができないです。
支援や応援をされて公に活動をされる以上は、このような声を真摯に受け止め、気づいてくださる事を願い、なにより動物愛護の心を育てる活動をなさってほしいと考えています。
すこしばかりズレましたが(笑)
ペットを飼い育てることと同じように、それ以上に動物の保護、保護から育成に関わるには適した大きな環境と大きな費用がかかり必要となります。
多頭していた程度の我が家でも良くわかります。
なので、ここで言いたいのは援助をいただく事が悪いというわけではないのです。
皆さんの地域の不幸な動物をなくすために保護活動されてるボランティアの皆さま、幸運な犬や猫たちの幸せを見つけるための譲渡会などの開催、犬たちの明るく元気な可愛らしい動物の様子を見て、素晴らしい家族に出会えるように願い、健康で幸せになれるように応援するために募金されたり援助として寄付をされるのは優しさに満ちた良いことだと思ってます。
愛護センターの寄付制度、ふるさと納税などがあれば、是非とも地域の活動を支え応援してさしあげてください。名古屋市ではセンターでの医療や譲渡犬たちの育成などに利用してくれています。
寄せ合う関心と愛が支援の氣持ちとなります。その応援や支援が本当に保護動物のための育成の必要な支援となっているかが重要で、適切に使われているかが大事なのですよね。
人間の肥やしや名誉や知名度に利用されてないか……。
繁殖などに利用されてきた動物たちが
さらに、動物たちの不幸を利用する人間によって今度は人間の心、支援まで利用するなんてあってはならない事です。そんな活動は許せません。
先ほどの繰り返しとなりますが
野生動物ではない犬や猫が生きるために飼い主となる人間が不可欠です。
保護される動物は、特に人間の保護が必要な状況にある動物たちです。
人の手でお世話されず、
健康の管理がされず、
普通の暮らし、健やかに生きることが出来ていない犬たちです。
健康診断から必要な治療などが必要な犬たちばかりです。
保護活動は尊い活動であり、動物が好きだけでも出来ない活動です。
したくても出来ない人たちは多くいます。飼いたくても飼えない、里親になれない事情の人たちも多くいます。
保護を必要とする多すぎる動物たちを前に、選ばなければならない実情、もっともっともっと多くの保護がしたい人たちも多くいます。
多頭崩壊などにも見られることですが、保護活動している多くの皆さん、個人個人でされてる皆さんは、基本的にご自身のできる範囲で限界を越えないことを懸念しながら自身の生活の場で、自身の資金の許されるなかで活動をされています。
里親になれなくても、保護されて元気になっていく動物の様子に、その優しさ溢れる活動に感謝される皆さまが心を寄せ合う寄付もあります。
これに感謝し励みにして、より良い保護動物のための育成にと譲渡活動にとされてもいます。
飼育には育成には生きることはお金が必要です。活動費は欠かせません。
私たちの保護犬の理解、保護活動に関しての理解、これらを応援する協力と支援も必要です。
今回のことで思ったのは
保護されたから良かっただけでなく、その先をイメージすること、その先を望むこと、犬たちの幸せを考えて、その活動の真意を見極める心も私たちは育てあい、大きな愛を寄せあい協力しあっていくことが、保護動物にとっての幸せのため、その活動に対して必要なことかもしれないと思いました。
人間である私たちが、つい忘れがちな人間の都合で置き去りになってる『ペットの目線』を感じられる保護ボランティアの皆様を知ってください。
活動も様々、愛も様々であるのは承知しています。
犬たちの姿から感じる声に耳を澄ませてくれるボランティア活動を応援し、犬たちの表情や姿から見えるボランティア活動を支援していくこと。
見分ける、見極めるとするならば、それが「一番」なのかもしれません。
こらから先は
取り組みの数だけもっと様々な問題が起きると思います。動物に関わる境遇や犯罪についての知識、時に厳しく向き合う姿勢と術を持たなきゃならないでしょう。
これから先は
殺処分がゼロとなってくことの先に待つ問題、保護動物についての譲渡の取り組み、保護ボランティアされてる皆さんのことも大いに注目されるでしょう。
このような保護を活動される人たちや保護を仕事にされてる保護カフェや資格者と言われる人たちについても、その存在と活動の在り方ひとつひとつにも関心を向けて、善意が悪意に利用されないよう、世の中の問題がこのような事を引き起こすことのないように、考えていかなければならないでしょう。
より良い活動を支えられる逞しい地域、私たちであれるようにと願っています。
まずは、飼い主である私たちが出来ることをしましょう。私たち飼い主を互いに育成しあっていきましょう。
動物を家族に迎えるため、
飼い主となるための必要な知識
犬や猫たちにとって地域にとって良い飼い主となるための意識を向上させていなきゃ、良い繋がりを広めていかなきゃと思っています。
ポジティブに!!
どこまでいっても私たち次第。
私たち人間次第の世の中です。
私たちと動物が共に暮らす住みやすい環境を望んでいきたいです。
そのために、より良い飼い主となる。
人と動物、人と人、みんなにとっての社会や地域が心地よく優しくあるように、愛に満ちた幸せな世界を願っていきます。
ポジティブに!!!
1匹でも多く1匹でもと、人間の都合で不幸を強いられ、生死を左右される生き方しか得られない動物たちのことを理解し、人間の罪や過ちを動物に押し付けるような殺処分にさせないためにと、愛を示し精一杯に保護し、新たな縁に繋ぐために努力されている人たちのためにも。敬意をこめて。
Lovely days CHIKA'S MIND TRIP
動物愛護センター以外に、私が保護活動されてる方々を応援や支援する場合に思っていることがあります。
私自身が常日頃から保護活動や犬たちのことを学ぶことをさせて貰えたり、微力ながら動物愛護の活動の応援を皆さんにもブログでご紹介させていただいたりしていますが、お店でも譲渡会のお知らせを置いたりポスターを貼らせていただいたり、里親になろうとされる皆さんからのご相談の際にご紹介させていただく保護活動されてるボランティアさんには、私なりの見解と条件のようなものがあります。
愛があるかないかと言うこともありますが、一番には明確な活動です。
例えば、動物たちが可愛らしく幸せな顔してる事です。動物らしい動きをしてること、毛艶の良いこと、与えてくださる食事の様子、お散歩などからの犬たちの様子、実際の犬や猫たちの状況についての紹介がされてること、実際の活動が見て取れることを重要なこととして見ています。
こうした人たちの保護犬や猫たちは、子犬や子猫よりも可愛さを感じるほどに表情豊かに全身を使って生き生きとアグレッシブに変化を遂げています。
そんな犬たちの姿を見せて教えてくださる皆さんの素晴らしい活動に感動し応援し、飼い主の一人として尊敬をこめて学ばせていただいてもいます。
収容された犬たち
引き出して!
助けて!
そんな声が良く聞こえます。
出来ることをしましょう。
出来ないことは他人にも押し付けないようにしましょう。
ボランティアの皆さんに連絡すれば、頼めば何とかしてくれるとかやめましょう。
逆に、
助けたよ!引き取った!
引き出しました!
支援してください。
支援金お願いします。
なんて活動にも良く見て判断されることを願うばかりです。