剛脚ライドとコーヒーライド(飴編)

2017.12.01 12:36

前回のあらすじ


世は世紀末、隠れるようにしてここ、うみかぜレンタバイクに潜む私(以下うみかぜ)

1日の走行距離は10キロ、うみかぜへの往復の距離のみである

そんなある日、黒塗りのサーヴェロ乗りと純金のグスト乗りがうみかぜの自転車置き場を占領する

彼等はうみかぜに隠してあるチーズケーキの情報を知り、奪いに来たのである


そんなことはさせないと1日の走行距離10キロの私が走行距離100キロ越え当たり前の彼等に立ち向かう


頑張れ俺、この二人を返り討ちにしてチーズケーキをプラス二人分食べるために


しかし敵は味方の中にもいた…

なんと羊羹の差し入れである…

さらにうみかぜからの羊羹ダブルをもらったことで少しお腹が膨れてきた


果たしてチーズケーキは食べられるのか!?

そもそもローディーが立ち向かってもお互い左車線を走るのですれ違うだけではないのか!?


以上が少し脚色を加えた前回のあらすじ


結果はタイトルの写真の通りです



さて、うみかぜ剛脚ライドから帰還したところ二人の女性ライダーが待っています


彼女たちは午後の部「コーヒーライド」の参加者

こぴさんとかなえさん


不定期の恒例行事である三戸浜でコーヒーとかカップラーメン飲み食いしながら夕焼け富士山見ようぜ!

という会である


走行距離10キロ以内、取得カロリーの方が多いこのライドは女性に大人気!

女性はカロリーという言葉さえ出さなければカロリーの匂いに吸い寄せられてくる生き物のようです


買い出しをして、飲み会のOさんと脚を痛めてしまったSさんは不参加です


さらっと名前を出したSさんはミニベロ乗り

いっぱい漕がないと進まないタイヤの小さい自転車で峠も登っちゃうスーパーライダー



まだ一緒に走れてませんが次こそは!



さぁ、うみかぜから出発です


片道5キロあるかないか

といってもここは三浦半島

アップダウンには困りません、いきなり2キロの坂を登ります


こぴさんとかなえさん、走行会で初めてロードバイクに乗ったという時ぐらいしか一緒に走ったことがなく、その後は色んなところを走り回っています


フォームも綺麗で坂も坦々と登ります

うみかぜの女子は男より走る

男がだらけすぎなのか女子が異常にタフなのか

多分両方でしょう


さて、三戸浜につきました

ここからはまた火をつけてのんびりとした時間を過ごすのみ

その写真を載せていきます



この時間は語るよりも感じてもらうのが一番です



特にアウトドアは夏だと思っている方、冬は空気が澄んでいてとても気持ちよく三浦からでも富士山がくっきりと見えますよ!


またコーヒーライドをして一緒に煙臭くなりましょう!


(編集 注:屋外燃焼については消防との打合せを以て実施しています)