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sae*kiri's LOHAS

ケミカルはいけないの?「クレド・ポー・ボーテ」と共に考える

2017.12.01 13:10


コスメを愛する女性たちの秋の噂…

それは、『クリスマスコフレ』。


私事ですが、今年は写真の商品を購入致しました。(告白!)


自分がコフレに関心があるかないかといいますと、あまりないです。

自分からその年のコフレについて調べるということは、ほとんどない。


あまり”スペシャルなもの”に関心がないのが、私の性格のちょっと雑なところです。


それでも偶然 好きな店舗でお知らせをいただいたり、twitterのコスメ繋がりから情報が入ったりはしますよね。

それくらいにクリスマスのコフレとか新春の福袋はとても盛り上がっているのです。


***


10月にレフィルを買い足しにクレド・ポー カウンターに立ち寄りました。

すると、スタッフの方から「コフレをお試ししませんか?」とのお誘い。

振り向けば、「今年のコフレはまた、何て素敵な・・・」

タッチアップ→即 予約。

しかも、2つも。爆


その時、思いました。

「そうだ!これは、今年の自分へのご褒美にしよう!!」(言い訳)


そして先日、予約していた商品をやっと取りに行き、箱を開け、その美しすぎるパッケージに再びウットリ。


しかし、毎日が慌ただしくて、ゆっくり使ってる暇がない!!


どうしたらいいの・・・!?


そこでsae*kiri 考えました。

(撮影しておけばいいんじゃん??)→撮影完了


撮影したものの、自分はオーガニックメインアカだし…

(イメージ大事…どーする?)


これを機に、blogもケミカルと向き合うっていうのはどうかしら?


※ついでに書きますと、blog記事が、丁度今回で200本目となりました。




そんな訳で、今回のタイトル「ケミカルはいけないの?」に辿り着いたのでした。

(こちらのコフレについては、まだそれほど使用していない為、特に語りません。カラーはとっても気に入っていますよ(^_-)


商品詳細は、最後に添付します「クレ・ド・ポー・ボーテ」のHPから是非ご覧ください!


内容は、かつて(肌が敏感で)ケミカルコスメをあきらめていた私が、

フランスで初めて[SHISEIDO]という海外向けブランドの商品を使うことになったキッカケについてお話をさせていただきます。



随分前になりますが、

パートナーを得た記念旅行にて、私は彼の大学時代の親友と再会しました。

(日本で一度会っていました)


彼の親友は彼女、女性でした。


その女性はフランスで化粧品に携わるお仕事をされていて、

仕事帰りに、私に1本の口紅を持ってきてくれました。


それが、当時フランスで[SHISEIDO]というブランド名で販売されていたリップです。

(日本では、[SHISEIDO]は販売されていませんでした。

当時の[SHISEIDO]と現在国内でも販売されている同名ブランドが、同じランクの製品なのか否かは、私にはわかりませんので、ご注意くださいね。)


彼女の説明によると、日本でも[インウイ]というブランドでcolor(色作り)を担当していたアーティスト、セルジュルタンスがフランスや海外向けのブランド[SHISEIDO]でもcolorを作っているということでした。


彼女はそのセルジュルタンスと仕事をしている人で、「新色だから是非使ってみて」と

国内にはない、何ともシックで素敵なパッケージのリップをくださいました。


さて、(とっても嬉しいけれど、大丈夫かしら…)

ホテルに戻り、(敏感肌の私は)恐る恐るそのリップを使ってみました。

ケミカルのリップは、唇の皮剥けとプツプツでアレルギー反応を起こすのが常でしたから…。


しかし、その日も、翌日もトラブルは何も起こりませんでした。


…これは、驚きでした。


翌日、再び彼女と会った際に、真っ先にそのことを報告すると、

頷きながらこんな答えが返ってきました。


「資生堂の[インウイ]と[クレド・ポー]。

日本におけるこの2つのブランドと同じランクで海外向けのSHISEIDOというブランドは作られているのだけどね。

実際、使われている香料が飛びぬけて良いの。

世界的にみても、最高級の香料といっていい。

だから、アレルギーが出にくいのだと思うわ。

フランスでは、SHISEIDOといったら高級ブランドのイメージしかないの。」


「へー、、、」(ただ感心。そんなにいいものなのね。)


私「ということは、クレドポーも大丈夫なのかしら」

彼女「恐らく」


***


日本に戻り、たまたま百貨店でクレド・ポーを見かけ、吸い寄せられるようにサンプルの置かれたカウンターに近付いていきました。


驚いたのは、接客です。

今まで、コスメカウンターでこんなに親切で丁寧な接客をされたことがないと感じたくらい完璧でした。


気持ちの良い笑顔で、じっくりと丁寧に話を聞いてくれるスタッフの女性。


あまりきちんとメイクしない私が使いやすい色、

目立たないカラーで、女性的すぎない色がいい と伝えたと思います。


カウンターでは、ちょうどその日に私がグレーのセーターとワイドパンツを着ていたので、

grayに似合う少しモードなpinkを選んでくれました。


coral pink。

これが、私が初めて「自分のために本気で選んだリップ」といっていいと思います。




さて、今日のテーマは

『ケミカルはいけないの?「クレド・ポー・ボーテ」と共に考える』

でした。


私は、今まで「ケミカルがいけない」と言ったことはないはずです。

だって、クレド・ポーも使っていますから。


自分は「オーガニックコスメはなぜ良いのか」ということを書いてきたような気がします。


色々なところで、どちらがいいかという話にもなりますが、

答えは「良い製品は良い」


つまりは「本物は凄い」ということになります。

だからといって安物はダメとも思っていません。


誰でも、自分が心地いい物を使えばいいと思っています。


今日、blogを書くにあたり、どうしようかと、

オーガニックコスメを書いてきた私が、今回は何からどう書けばいいのかと暫く考え、

初めてクレ・ド・ポー・ボーテのHPを開いてみました。


すると、そこにはこんな素敵な言葉がありました。





洋服でも、寝具でも、コスメティックでも。 

何かを選ぶとき、 あなたは何を大切にしますか?
 


さまざまな情報が飛び交い、選択肢が並ぶ中から、ただひとつのものを選ぶ。 


それは「ものごとの本質を見極める目」が息づく瞬間と言えます。


 そういう、本質を見極める審美眼を持つ女性から、

 クレ・ド・ポー ボーテは選ばれつづけています。 


そのひとは、時間やテクノロジーに縛られることなく、
自由で独立した心を持ち、 

本物の体験を大切にして生きています。
 


華やかさと、社会や環境への意識の高さを併せ持っていて、
日々を楽しみ、

未来の可能性を信じている。 

 そして、内面からあふれるような輝きを放ち、
その魅力で周囲までも明るくしてしまう。


 クレ・ド・ポー ボーテは、そういう、
現代をしなやかに生きる美しく特別な女性と、

これからも共に歩みつづけます。




丁寧に作られたものを、これからも

丁寧に選んでいけたらな、

と思っています。


クレ・ド・ポー・ボーテは、私のblogで取り上げる唯一

最初で最後のケミカルコスメになるような気がしています。



END