慢性腰痛 数10年物 尾骨の曲がりを治して良好
2022.03.30 03:46
尾骨の曲がりが骨盤底筋の収縮を押さえて働きを悪くしていたのが原因。
腰椎すべり症で慢性腰痛、坐骨神経痛があり、膝も痛い。鼡径部も痛くなる。
骨盤底筋は尾骨から恥骨、腸骨に付き内閉鎖筋に関与。
内閉鎖筋は股関節に関与。
恥骨は腹直筋や内転筋も付く。
骨盤底筋の上には殿筋。
大腿方形筋やハムストリングにも影響する。
骨盤底筋の働きを尾骨の曲がりで悪くし、収縮がうまくできずに腰痛、坐骨神経痛、鼡径部痛(腸腰部痛)、子宮下垂。
尾骨の曲がりが骨盤底筋の収縮を阻害して出る症状
慢性腰痛、坐骨神経痛、股関節痛、膝痛、陰部神経痛、自律神経障害、尾骨痛、恥骨痛、陰部痛、会陰痛、肛門痛、ホルモンバランス障害
尾骨整復術を施し尾骨・骨盤底筋を整復調整
YouTube: 尾骨骨折 尾骨骨折後遺症 自律神経障害
骨盤底筋
1.目的
・骨盤底筋は上から内骨盤筋膜、肛門挙筋、会陰筋による三層構造をなし、周囲の骨盤と靭帯構造を形成し、骨盤内臓をハンモック状に支持する。肛門挙筋には尿道括約筋、直腸括約筋、肛門括約筋などが部分的に固定されている。
・骨盤底筋をなす筋肉には、腹圧や尿意に対して素早く収縮する速筋と、常にある程度収縮している遅筋がある。
・女性の尿失禁の多くは、出産時の骨盤底筋の損傷や更年期以降のエストロゲン減少と加齢変化による骨盤底筋の緩みが原因である。そこで、尿道、膣、肛門を一緒に締めるように動かし骨盤底筋全体を引き締める体操が推奨される。
http://aozora-youtsu.com/2021/03/post-2070.html