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吉澤伊織のHP

人間は不完全なのである

2017.12.01 13:38

今回の劇のテーマの一つだが

『人間は不完全なのである』


は、脆いとかそういうものではなく、人間という代物自体が出来上がっていないのだ。


だから自分に自信がないというのは間違いなのである。


先日の『サイコパスは25人に1人』で紹介した通り。


アメリカでは25人に1人、日本では100人に1人が良心を持たずして生活をしているのだ。


そして、今回の物語で出てくるもう一つの障害が『性同一性障害』である。


今でこそ少しずつ認知されてきているが、昔から性同一性障害、ないしLGBTは存在していたのである。


いわば心と体をかけ間違えたのである。


現在、国で把握しきれている身体障害者、知的障害者、精神的障害者の方々の割合は、

全人口の5.56%


つまりは25人に1人が何かしらの障害を持っているのである。


しかもそれは把握している限り。性同一性障害やアスペルガーやサイコパス、その他諸々は自己申告以外見つけられないのである。


そうなると、20人に1人…もっと多いかもしれない。


そう考えてみると、人ってこんなにも不完全なのだなと思う。


何故、そんなにいるのに出会わないのか?

答えは「常識と法律があるから。」である。


私達の、長い歴史の中で常識と法律が作り上げられてきた。そのおかげで、そういった事がわかりづらくなっているのである。


例えばサイコパスは良心がないので「ムカついたら、殴る。」は、法律で裁かれるので出来ないのである。

ようはサイコパスは究極の合理主義者なので「殴る度に捕まる。」のでは、割に合わないからやらないのだ。


男が男を好きになるのは、周りの目や風評が怖いので実行しないのである。


常識と法律はなければいけない。もし本当に異質が10人に1人なんて割合なら、内戦になるからである。

実際、それが歴史であるのだから。


僕は、サイコパスもLGBTも障害も何も悪いものだとは思わない。


人を傷つけたり、陥れなければ、何も問題はないと思う。

人を傷つけたり、陥れる奴は、本当に大嫌いだ。


話しから逸れたが、だから孤独などという事はないのだ。

だから自分に自信がないなんて事はないのだ。


誰だって傷つくし…

誰だって臆病だし…

誰だって愛されたいんだ…


だからあなたは、あなたを愛して良いと思う。



今回の作品が、そんな壮大なテーマを孕めたら良いなと思っている。


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