俳句は「いまここ」の文学
過去世ってあるのでしょうか?
私たちの身体を作る細胞には遺伝情報の継承と発現を担うDNAが存在することは誰もが知るところです。
人類の祖先をずーっと遡って行くと限られた人数の共通祖先に行きつくこともよく知られた事実です。
また すべての存在(身体)を形作る元素・エネルギーは絶えず循環し続けています。
以上の3点からDNAの遺伝情報には 集合無意識の情報が眠っていると考えられます。
DNAの遺伝情報に 集合無意識の情報が眠っていると考えれば 歴史上の一人の人物を 過去世とする人が沢山現れるという不思議なことも大納得できます。
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マリーアントワネットを過去世とする人に数人出会ったことがあります。
その一人に占い師の女性がいます。
彼女は占い師としての誇りを抱きながら、占いを続けることの恐怖を訴えます。
セラピー場面で出てきた彼女の過去世記憶は「魔女狩りに会って死刑になった魔女」と「マリーアントワネット」でした。
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古代農耕民の集落では 天体を占うものが長になり、王になったといわれています。
王家は占い師の家系であるとも言えます。
無限にある集合無意識の情報の中から 「占い師としての葛藤を抱いている現在」が 観る必要のある情報として 共鳴したもの・引き寄せたものが「マリーアントワネットという過去世」でした。
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現在の私がいて、その私は色々な思考体系を持っています。
自分を制約する思考体系の中から不適切な信じ込みをクリァリングしようとするとき
そのような信じ込みを持つようになった(限定された)過去世の自分が浮上してくることに
なります。
「過去世、マリーアントワネットであった」事実はどうでもよく、今の自分を癒す情報として 集合無意識の情報から選んだものが「マリーアントワネットという過去世」だという意味です。
ですから現在を癒せば過去が癒され、未来も癒されることになります。
「今ここ」を大事にしませんか
Facebook 石川 眞樹夫さんがPrem Sheelさんの写真をシェアしました。
この花の何がそれほどに美しいのか?
彼らはこの瞬間に生きている。彼らは明日のことを思わない。
完全な知性の人は花になる。彼は今ここに生きる。
…中略…
”今"とは時のない時間だ。それは永遠だ。仏陀はそれを瞑想と呼んでいる。
だから、くり返しくり返し思い起こしなさい。彼は未来のどこかにある目的地をあなたに与えているのではない。彼は、必要なものはすべて今手に入れることができることを、あなたに気づかせようとしているだけだ。
それ以上のものはいらない。それ以上はけっして起こらない。それ以上はけっして起こりえない。
サンサーラこそニルヴァーナ。この世界がすなわち、<光明>であり、この地がすなわち、ブッダたちの蓮の国であり、この身体がすなわち、ブッダである。
ーOsho
8年前 この日の思い出を見る Prem Sheel 2014年3月16日 ·
イエスは言う。「野の百合を見よ。 明日のことを思わず、労することもない。しかもなお、高価な衣装を身にまとうソロモンですら、貧しい百合の花の美しさには及ばない。」
百合の花の何がそれほど美しいのか?
ソロモンがその王国と富のすべてをもってしても、こうまで美しくなかった。
彼でさえ、この貧しい百合の花ほどには気高くも華麗にも装っていなかった。
この花の何がそれほどに美しいのか?彼らはこの瞬間に生きている。彼らは明日のことを思わない。完全な知性の人は花になる。彼は今ここに生きる。彼には過去がない。
彼には未来がない。過去も未来も持たないがゆえに、彼は現在に生きているとも言えない。
現在とは、過去から未来にかけて起こる動きのあいだにある中継点にすぎないからだ。
現在は単なる中継点だ。過去と未来が消えると、現在もまた消える。後に残るのは、”時間のなさ”だ。
”今"とは時のない時間だ。それは永遠だ。仏陀はそれを瞑想と呼んでいる。
もしも罪悪感が消えたら、宗教は姿を消す。そして、目的地が消えれば、罪悪感は消える。
罪悪感は目的地の影なのだ。しかし、キリスト教はそれを好まない。イスラム教はそれを好まない。ヒンドゥー教はそれを好まない。それらはすべて目的地を糧として生きている。
彼らはこの彼方への飛翔を嫌う。彼らはこの詩的で審美的な宗教を嫌う。
彼らはごくありふれた宗教に、商売気のあるものになじんでいる。
それは彼らの市場の一部だ。仏陀の翼は広大だ。
彼ははるかな彼方の空に向かう。そして、それらはすべて今手に入るのだ!
だから、くり返しくり返し思い起こしなさい。
彼は未来のどこかにある目的地をあなたに与えているのではない。
彼は、必要なものはすべて今手に入れることができることを、あなたに気づかせようと
しているだけだ。
それ以上のものはいらない。
それ以上はけっして起こらない。
それ以上はけっして起こりえない。
もしもあなたが生きたいと思うなら、すべては今起こっている。
その一部になり、そのなかに溶けてゆきなさい。
そのなかに溶解するのを助けるために、彼は”自己”は存在しないと強調する。
自己にあっては、溶けることができないからだ。
自己がないとき、初めてあなたは溶解しうる。
その剣の一撃で、仏陀はすべての宗教を消してしまう。
聖職者、聖者、罪人、戒律、アダムとイブ、不服従、原罪。
彼の剣の一撃のもとに、それらはすべて消える。根こそぎにされる。
そして、人間だけがひとり残される。そして自然。
あなたの内側に自己がないから、内側と外側のあいだに仕切りはない。
内側と外側のあいだに境界線はない。外は内であり、内は外だ。
奇妙な逆説的言辞が禅者によってなされてきたのはそのためだ。
サンサーラこそニルヴァーナ。
この世界がすなわち、<光明>であり、この地がすなわち、ブッダたちの蓮の国であり、
この身体がすなわち、ブッダである、と。
Osho - Take It Easy
https://helloaini.com/notes/5673 【時間の概念】より
誰かの気づきになりますように。
時間ってアナタにとってのイメージどういう感じですか?
宇宙には「時間の概念はない!」と言うけれど、どういうことだろう?とおもいますよね。
「時間がない」とうはどういう事か。私たちが認識できる時計であったり太陽の動きであったりが時間だと思ってしまいますよね。その国や世界の時間。共通で決められている時間という決まり事。
東京が23時(午後11時)はニューヨークでは10時(午前10時)ロンドンでは14時(午後2時)その時間を決めているのは誰?そう。人間です。
人間が人間と関わり合うために時間と言う枠を決めた。
その方が便利だから作った1日24時間と言う決まり。
朝6時に起きて朝7時30分に家をでて朝8時30分までに出社してとか夜6時に○○で待ち合わせ夜9時に○○を観て夜11時には寝るとか生活しやすいように人間が決めた枠(概念)なんです。
それは、地球でしか適用できない概念でして。他の星や銀河や次元では別な基準があるわけで、あれ?宇宙には時間がないって話じゃなかったけ?って思うよね。
概念がないのです。時間が無い訳ではないのです。時間とされる軸は「個としての生物」があれば存在するのです。
宇宙には空気も無くて、真空状態で、時間もなくて、無で、何もない。ってところじゃないのです。
想像もつかないほどの大きさの宇宙には他の生物もいれば次元もあるわけで、それぞれの命が動いて居るのです。そこにはそれぞれの時間が存在する。
つまり、地球人である私たちにも宇宙の1つですから、個々での時間が存在すると言うことです。
私たちだって宇宙の中の個 単体の生物です。
個としての生物が存在するから時間と言う軸が存在するそれは、その個の時間と言うことであり、個の存在数の数だけ時間は存在するのです。
例えば、同じ1日を過ごしたもの同士でも、☆早く感じた人も居れば☆遅く感じた人も居る。☆いつもの様に定刻通りと思う人もいる人によって感じ方が違う事が普通であり、それぞれの時間感覚なのです。その時間は早くもなるし、遅くもなる。時計の針の様に一定ではないと言う事です。
なので、同一人物が同じ作業をこなしたとしても「昨日は長く感じたけど、今日は早く感じた」と言う事もあり得ると言うことです。
時間の単位 1時間1分1秒なども、しょせん地球人が考えた共通概念(共通単位)でしかないからです。時間も個々の意識(感覚)と言う事です。
地球で作られた、地球人の共通の1日24時間の概念に縛られて、一日をあたふた過ごしている事は、他人の作った時間の概念(枠)に振り回されているだけだと言う考え方ができるのです。
では、どういう風に1日24時間枠の中で自分の時間を生きるのか?
それは、地球人として生きる集団的時間の決まり事と本来の自分時間をいかに一致させていけるかです。
自分時間(自分の心地いい)との一致を考えて、選択し行動するかです。
仕事で出勤という動作がある人は会社に行く必要がある。
〇時の電車にのって行かないと間に合わないとか決まり事がありますよね。
その時間をテレワークに変えられる人はその様にすれば週5の出勤が3回に替わるかも。
通勤時間が無くなって自分時間が創りやすくなりますよね。
又は、満員電車は避けたいから、時間を前倒しにして、朝活しようとか。
残業を減らし朝仕事をこなすように変えてみるとか。1日24時間の使い方を変える努力が必要と言うことです。仕事のできる人は時間に振り回されません。
自分の地球上での時間概念を、本来の自分時間と一致させる事が出来ているからです。
『自分プロデュース』と言うことでしょうか。そういう人は、プライベートも充実しているはずです。
宇宙に時間の概念がない!と言うのは集団的な時間の概念がないと言う事であって生物自体の時間が無いと言う事ではありません。
だとしたら、地球だけ時間があって他の星の宇宙人は永遠不滅なのでしょうか?
未来も進化もない事になってしまします。
どの種族の宇宙人や高次存在も発展や進化をえて今に至ります。例外はありません。
だからこそ、他の星で魂として生まれ、地球に転生し、今、人間として地球上で生活している人々がいるわけですから。
まれに本体を他の星に残したまま、魂を分霊し、地球に来ている人も居るらしいですが…。
その様な人には会ったことはありませんけどね。(気が付くのかもわかりません)
宇宙は分離を経験し、統合へ向かいます。それは常に進化していると言う事です。
また、統合から分離へ向かう過程も進化しているのです。(笑)
このパラドックスが「宇宙は矛盾であり完ぺき」という神秘なのですね。
おまけ
時間の概念は他人軸基準で作られた枠です。集団的行動(ふるまい)からの錯覚 他の人がそうなら、そうなのだろう。と、思い込む 思い込み。
ベルが鳴ればお昼だとかね。時計も気にせず1人で過ごしてみてください。アナタは正確に時間が分かりますか?