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仕事で喜ぶべきタイミング!隠れたやりがいを見つける方法

2022.03.30 10:33

仕事を続けるためにテーマとなる「やりがい」。


年度末のドタバタの中で毎年同じように過ごしていると

やらなければいけないからやるという義務感から仕事をしていることが多いです。


やりがいを見つけるタイミングは人それぞれですよね。


評価のタイミング

昇給

希望通りの部署異動

仕事を自体がやりがいという人もいます。


やりがいを見つけられる頻度が高ければ

仕事は頑張れます。


就職活動の志望動機で伝えた内容は昔の話かもしれません。


「やりがい」という言葉にしてしまうと

「これだ!」と一つに絞るまで

やりがい探しの迷路に迷い込んでしまいます。


もっと身近にするために

仕事をしていて嬉しいタイミングは?

と考えてみてください。


時間が進めば過去に嬉しかった出来事も当たり前となってしまって当時のことは忘れてしまっているかもしれません。


怒られても嬉しくないと思います。

感謝をされたら嬉しいですよね。


瞬間的にその場でありがとうと言ってもらえることも多いですが

感謝の真意はあとから来ます。


仕事を終わらせるタイミング

終わらせた仕事の効果が出るタイミング

異なります。


頼まれた仕事をやって、終わったから感謝をしてもらえる。

でも、その仕事はもっと先を見て存在しているわけで

効果がなければその仕事の意義を疑ってしまいます。


後々、プラスの効果が現れてきた時に感謝をしてもらえたら、それは「任せてよかった」という本当の感謝です。


その場だけのありがとうだけに注力してしまうと

それ以降のアクションはありません。

使ってみたら期待していたものではなかったなど

真意の部分では満たされていないからです。


直接的な表現ではなくても

メンバーが早く帰れるようになったり

また相談をしてくれたり

また買ってくれたり

それも満足したからこそのアクションです。


隠れてしまうからこそ見落としがちですが

誰にでも同じような機会が来るわけではありません。


頑張って満足してもらったからこそ、次に繋がります。


こういった後から来る隠れた部分を見つけられれば

この仕事をやっていてよかったと思えますよね。

自分自身を褒めてあげる、自己評価のタイミングです。


感謝を必ず相手が伝えてくれるとは限りません。

相手の行動から自分で前向きに解釈が出来れば

それによって「嬉しい」頻度も高くなり

やりがいに繋がります。


仕事を終えた区切りという満足

仕事の結果として将来的に得られる充実。


継続して関係性を築く仕事か

その場を満たす仕事か


目的は前者の場合が多いですが

姿勢は後者の場合が多いので

後からわかる嬉しいタイミングまで辿り着けないため

仕事をやっている意味も見失ってしまいます。


その場を満たすことが継続につながるとは限らず

少し先で満足をしてもらうことを意識すれば

その内容に期待をしてその場も満たすことが出来ます。


真意の部分での感謝というやりがいを見つけられなかったり

それ以降のアクションがなくて悩んでいる場合は

順序を変えてみてください。


方針で目の前の感謝のみを求めるしかない場合もあり

そのやり方に違和感を覚えてしまったり

本当は喜ばれる仕事がしたいけど

単発の仕事の繰り返しで嬉しいタイミングが見つからない場合は

次につなげることを意識した仕事に挑戦してみると良いかもしれません。


もちろん、自分で評価をするやりがいだけではなく会社からの評価も大切で

評価から条件が決まり生活に影響をしてきます。


自分で自分の仕事も評価が出来て

顧客や会社が喜んでくれても

自分自身が喜べない条件であれば

そもそもやりがいという言葉で誤魔化すには限界があります。


どんなに効果のある仕事をしても

貢献がその場その場で隠れてしまって評価をされない場合は

その取り組みを課題としている会社が

ノウハウを必要として評価をしてくれるかもしれません。


どれか一つではなく

バランスが取れること

その比率で判断をするのも一つです。

すべてが揃っている環境であれば大切にすべきで

極端に偏っている場合はその偏りが受け入れられるかどうか?というわかりやすい転職をするかどうかの判断材料になります。


年度末という区切りの時期。将来について見つめ直す人は多い時期です。

一つの考えとして参考にしていただけますと幸いです。