LOVE HEALS
Facebook一指 李承憲(イルチ イ・スンホン) さん投稿記事
映画「LOVE HEALS」は、一指 李承憲著『水昇火降』の健康法則を体験した人々のヒーリングドキュメンタリーです。
海外でBTS大学と知られるグローバルサイバー大学の学長でもある李承憲(イ・スンホン)氏が、この映画のエグゼクティブ・プロデューサーを務めました。
「LOVE HEALS」は、李承憲学長の映画3作目になります。
ヒーリングドキュメンタリーを製作し続けてきた李承憲学長に「LOVE HEALS」に込めた思いを尋ねてみました。
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一指 李承憲学長インタビュー、映画「LOVE HEALS」でエネルギーの世界を体験してほしい
映画「LOVE HEALS」は、一指 李承憲著『水昇火降』の健康法則を体験した人々のヒーリングドキュメンタリーです。海外でBTS大学と知られるグローバルサイバー大学の学長でもある李承憲(イ・スンホン)氏が、この映画のエグゼクティブ・プロデューサーを務めました。李承憲学長が映画の製作に乗り出したのは、10年前と言います。初作は、2013年の「CHANGE 引き寄せの法則」。脳の隠れた機能を活用する研究と自身の経験を映画に盛り込みました。
この作品は、2013年のインドネシア国際映画祭で最優秀短編ドキュメンタリー賞の他、2部門のゴールドアワード(金賞)と11部門の優秀賞を受賞。2014年にはアメリカのアコレード国際映画祭で奨励賞を、アメリカの国際映画祭ビジョンフェストで審査員特別賞を受賞しました。同年10月には、李承憲学長がシナリオも書いて総監督した続編「CHANGE2 脳と神性へ」が上映されました。
「LOVE HEALS」は、李承憲学長の映画3作目になります。ヒーリングドキュメンタリーを製作し続けてきた李承憲学長に「LOVE HEALS」に込めた思いを尋ねてみました。
ヒーリングドキュメンタリー「LOVE HEALS」製作のきっかけは?
この映画をつくった理由は、今私たちにヒーリングが必要だと思ったからです。科学や医学は大きく発展しましたが、人々はますます肉体的、精神的、情緒的に病みつつあります。物質的には社会が便利に発展したのに、生活の質は前より悪くなっています。肉体的、情緒的、精神的に不安なのは、体内のエネルギーバランス、水昇火降が崩れているからです。地球と人類が抱えている多くの問題や不幸は、個人や団体の水昇火降、エネルギーバランスが崩れたからだと言えます。
水昇火降は普遍的な調和とバランスの法則です。個人のバランスが崩れると健康に問題が生じ、社会と国のバランスが崩れると混乱と絶望が生まれます。私たちは今、世界のあちこちで悲しみと絶望を目撃しています。希望をあきらめる兆候がとても多いです。調和とバランスを取り戻せる自然の法則がわかれば、絶望を輝く希望へと変えられます。私たちひとりひとりに自らをヒーリングできる力があり、その力の核心は脳にあると、この映画で伝えたかったのです。
水昇火降について、もう少し詳しく教えていただけますか?
水昇火降は「水は昇り火は降りる」という簡単なエネルギー法則です。ひんやりしたエネルギーは上に行き、温かいエネルギーは下に行くエネルギーバランスの状態です。自然の中でも水昇火降の現象を見ることができます。樹木は地中の水を吸い上げて成長します。生きている植物は水昇火降できています。水のエネルギーが上がると花が咲き、実がなります。死んだ木は水が下に流れます。
人間も本来の状態は、水のエネルギーが上がり、頭は冴えて平和です。ところがストレスがたまると、火のエネルギーが上がって顔が熱くなり怒りっぽくなります。水のエネルギーは下に行くので 、消化が悪く不安で胸が苦しく、関節炎も起こります。バランスが崩れてこれらが起こるのです。昔から「頭寒足熱」と言われているのと似ていますが、水昇火降では「頭はひんやりお腹は温かく」と言っています。
映画「LOVE HEALS」では、その具体的な方法を見ることができ、またこの水昇火降の健康法則を使ってヒーリングした様々な主人公が、どんな過程でヒーリングできたかが具体的に描かれています。
誰でも水昇火降を体験できますか?
誰でも脳があれば、そして自分と世界を愛する心があれば、水昇火降を体験できます。水昇火降を頭で理解するだけでなく実際に体験するには、エネルギーの感覚がわかる必要があります。
エネルギーの体験は言い換えると「瞑想」です。瞑想とは目を閉じて座っていることだと思う人が多いですが、姿勢よりも大事なことはエネルギーを感じることです。ストレス、不安、恐怖などの感情や複雑な思考がなくなれば、エネルギーの中にいることがわかります。
それで私はいつも、瞑想は方法が大事なのではないと言っています。すでに私たちはエネルギーの中にいるからです。エネルギーの広く深い海の中で泳ぐように、ただエネルギーを感じてその流れに乗り、内から湧いてくる自然なリズムに乗って動けばいいのです。そのとき、自分も気づいていなかった内面の本当の自分に出会います。
多くの人が自分の実体を知らずに、人生の主でありながらも人生という荷物を背負った奴隷のように生きています。とても残念なことです。私はこの話を40年間ずっとしてきました。しかし同じ話をしても、聞く人は各自の意識で聞いてそれぞれに理解します。それは、目を閉じた状態でゾウを触り、手に触れたゾウの爪やゾウの鼻がゾウの全体像だと思っているようなものです。
エネルギーを体験するとは?
最近は、「バーチャルリアリティ」や「メタバース」という言葉をよく聞きます。エネルギーの世界をわかりやすく説明すると、バーチャルリアリティです。寝ているときに見る夢はバーチャルリアリティです。夢がいいのは自由だからです。「エネルギーの中にいる」というのは、世間のシステムから離れた状態です。「自由」です。それがエネルギーの世界です。
現在の社会システムは、脳が絶えずストレスを受けて緊張しています。成功している人もそうでない人も同じです。平和な脳や平和な心臓には、なかなか出会えません。しかし、エネルギー体験を1時間するだけでも、多くの変化があります。硬くなっていた胃がほぐれ、緊張がとけて幸せになります。緊張していた脳がリラックスすると想像力が高まります。私たちはエネルギーの中で充電することができ、新しい人生への夢と希望が得られます。それで、エネルギーがわかるというのは、本当に大事です。
「真理はあなたたちを自由にする」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?完璧な真理はエネルギーです。そのエネルギーの世界は、誰もコントロールできない自分だけの領域です。エネルギーは人間がつくったものではないため、誰も、どの国も、このエネルギーを支配できないのです。
こうしたエネルギーの世界において、人間に上下や貴賤はありません。そのエネルギーを体験したから、今の私があります。それは世間で学んだことではありません。それは刹那の瞬間に私たちにやってきます。脳がそれを認知するのです。
私は、全人類がこうしたエネルギーの世界を100%体験することを心から願っています。どれほど深い世界まで体験できるかは、各自の選択にかかっています。ヒーリングドキュメンタリー「LOVE HEALS」があなたのエネルギー世界を開くガイドになることを願っています。