名札の事
今週末は某検定試験※1なのに、全然身がはいらずに白紙解答覚悟の、らん@代表 です。こんばんは。
このオケの特徴(といったら大げさですが)はいくつかあるのですが、その中の一つに「名札推奨」というのがあります。オフラインミーティングじゃないんだから、そんなにこだわる事は無いのではないか?他に名札を推奨しているオケなんて無いぞ?とか、面倒くさいからいいじゃん?とか、こんなに小さいオケなんだから、不審者対策もないだろう?という意見もきっとあると思います。はい、確かにそうです。オフじゃありませんし、名札推奨しているオケは私のオケ生活20ン年の中でもありませんし、確かに面倒くさいし、顔はわかるから、不審者も入り込みにくいですよね。
じゃあ、なぜ名札にこだわるのか?という事ですが
理由はいくつかありますが、一つは「私が人の名前を覚えられない」という性格なので、代表としてはこの人数くらいは名前を把握しておきたいと思っているわけです。その手段としての名札なわけです。
二つには、数々のオケを渡り歩いた経験から、「人の名前を覚えなくてもオケはやっていける」という思いがあります。すでに出来上がっているオケでは他の人が自己紹介をするわけじゃなし、他のオケで既に知っている人でなければ、格別名前を覚える必要がないわけです。ましてや、弦楽器奏者は前の方にいれば(トップとかいう意味じゃありませんよ)、後ろの管楽器の人は本当に判らないものです。勢い、知っている人だけとコミュニケーションを取るようになり、あげくの果ては、「弾ければいい」状態になるわけです。それではあんまりじゃないかと思います。
エキストラで何回も行ったオケでも、結局は同じ事ですね。むしろ、所属オケより名前がわからず、交流しなくてもやっていける為、ますます名前を覚えないという悪循環(というか、普通?)になります。
このオケは、いいところ全員合わせても40人程の小さなオケです。そのくらいの人数で、コミュニケーションが取れなくようじゃしょうがないじゃないか?ということで、「名札」をつける事により、名前(ハンドルネームでもいい)を把握して、コミュニケーションを取れるようにしようという、ささやかな思いにより、第1回目から行っています。
第三には、遊び心ですね♪
理由としては、こんなところです。
正直、前回は推奨していたとはいえ、着用にはなおざりになりがちでしたが、今回は可愛いオリジナル名札を作ってもらったので、真面目に名札推進委員会※2として活動をしていきたいと思います。
このオケは、色々な所から人が来ています。勢い、知り合い同士で固まってしまい、結局は皆さんと交流しないでシーズンが終わってしまうという事も可能性はあります。でも、せっかく縁があって集まったのですから、全員とは言わなくても、自分の知り合い以外の人達と交流できたらいいな~と、その為のちょっとした努力はしていきたいなと、代表としては思うわけです。はい。
※1 ロシア語能力検定試験。マイナーですねえww
※2 そんな委員会ありませんから、念のため(苦笑)