決断するのって難しい
こんばんは。ソリーソ代表の らん@びよら です。
昨日は、台風に振り回された1日でした。
朝起きたら(7時前)、外はいきなり土砂降り。
風も強いし、正直外に出たくなかった位の天候になっていました。
もう少し遅く来るかなと思っていたのが当てが外れた格好。
で、夜にはソリーソの練習がある。
さあどうする?
さあどうする? と、自問自答しつつ
「どうしていいかわからない…」というツイートをしている私がそこにいました。
とりあえず、運営のまとめサイトに「どうするか?」というのをお伺いをたて、
運営の皆さんの色々な意見を聞きました。
よく皆さん、あの時間に起きていたものだとは思いますが。
わかっていたのは「最後の決断をするのが、代表の役目だ」ということ。
すでに、電車の遅延は起きているし、予報では「段々雨は強くなる」という。
朝ならともかく、夜だと、それこそ電車がうごかなくなったら帰れない。
しかも、ソリーソには、掛け持ちや、遠くから来ている人も比較的多い。
学生さんを、電車の遅延で帰れなくするわけにもいかない…
などなど、堂々巡りをしつつ、決断したのは「練習中止」ということでした。
さて、決断したのが8時前。
とにかく、団員に周知徹底させなければいけない。
会場に1人でも、「来てしまったけど、やってない」という思いをさせちゃいけない。
こういうときには、少人数で、且つ、ネットで繋がっている人が多いオケは強いもので、
とにかく、twitter 、フェイスブック、メール、LINEなど、あらゆる手段を使いました。
twitterの文を読んでいるかどうか?というのは、団員のTLで確認したり、リツイートをしているかとか、
フェイスブックだと読んだ跡があるかとか、「いいね!」を押しているかとか、コメントがあるか?とか。
今日に限って、午前中少しだけ仕事がはいっていたので、まずTwitter、フェイスブックに投げ、
帰って来てから、メールで一斉送信をしました。
落ち着いて、読んだかどうかを一応チェックしてみて、
Twitter で反応が無かった人には、直接@を投げかけて確認、それでもどうしても5人程確認が取れなかったので、別ルートでメールをしてもらったり、最終的には、要返信メールを出したり…
そうこうしているあいだに、午後の仕事の時間(終わるのが17時)になってしまって、やることやったから、なんとかなるだろう…と、微妙に投げ出して、あとは、メールの確認だけ、仕事の合間にやってました。
結局、最後の1人が確認できた時には、15時を廻っていました。
しかし、その頃にはもう晴れていて、正直、決断が間違っていたかなと、少し落ち込んでいたりしました。
会場もキャンセルしなければ、有志の人が行って使えたかなとか、色々。
でも(単に外に出ていなかっただけかもしれないけど)、その決断を非難する言葉が無かったのがせめてもの救いでした。
しかし、貴重な1回の練習が流れたのは事実。
とりあえず、10月で開けていた日、練習場があれば人が少なくてもやろうという提案をする前に、少し遠いけど、なかなか良さげな会場がとれたので、ほっとしました。
とにかく、「判断は難しい」のを実感しました。
この経験から、「大雪の予報が外れたのは気象庁のせいだ!」と理不尽に怒られている人の
気持ちが少しわかったようなきがしました。(晴れたんだから文句言うなよと)
もう台風くるなよーーーーー!
と、げきおこぷんぷんまる。