時間計算の繰り上がり、繰り下がり。
2022.03.31 01:00
時刻や時間の計算というのは、
2年生でも3年生でも嫌いな子が
多いです。
そういう子たちは決まって、
具体的に頭の中で
針を動かして思考しています。
4年生たちは、
今日は、淡々と時間の
繰り上がりや繰り下がり、
筆算の手法などを学びました。
もう少し先で扱う予定でしたが、
模試に出るようなので
先回りです。
国語の文章題でも、
結構クリティカルな質問が
出ていました。
「先生、なぜこの答えでは
ダメなんですか??」
この答えでいいか?ではなく、
この答えのどこがいけないのか?
と、子どもは聞いていたのです。
これは、自分の中である程度の
理がないと、出てこない質問です。
違いは大きいですよ。
賢い子ほど後者の質問は
多いんですよ。
まだ解答力にはムラがありますが、
問題集のレベルはちょうど良く、
子供が主体的に思考できる
ものとなっています。
これからの伸びが、
言葉の節々から感じられる
楽しみな学年です。
(ちなみに休み時間の大富豪も
かなり盛り上がっています笑)