筧美和子がマルタ島へ独り旅、「世界が変わった。」と｜2018年カレンダ

【芸能報道】　平成二十九年十二月二日に東京・新宿にて、モデル・女優の筧美和子（甲戌）が『二〇一八年カレンダー／トライエックス』の発売記念イベントを行った。壁掛けＢ３のサイズで九枚綴り。カレンダ自体は四本目。当日は袖を絞った貴族風のレース感が強いシャンパン ゴールドのブラウスで報道陣の前に登場した（動画参照）。

意識した点は“ピンナップガール”。部屋に張る為のポスタの水着モデル等を指す。グラビア印刷の前の時代の王道的アイテムである。撮影したカメラマンは「ちんかめ／宝島社」の内藤啓介。二人で相談をしながら、閃きを交えて撮影に挑んだ。「ファッションとか髪型とかメイクとか。凄く拘った一枚。」と、一・二月のショットについて美和子は話した。

カレンダを飾って欲しい場所は手洗い。美和子は「じっくり見れる場所なので。眺めて貰えたらな。」と、推している三・四月のバスタオル姿のショットを持ちながら伝えた。五・六月はＳＥＸＹながらも爽やかな一枚。デニムのサロペットの下には下着を付けず「大人っぽく。」と表現した。他にも「コップのフチ子／奇譚クラブ」にインスパイアされたショット等もあった。

本年を振返り、「凄く充実した、あっと言う間の一年でした。今迄に無いくらい濃厚で。」と仕事及びプライベートで後悔は無い模様。カレンダ撮影の次の日に突然、休日になってマルタ共和国に飛んだ。「世界が変わった。」と独り旅の感想を述べた。来年は突発的な行動力を活かしながら、芝居に力を入れたい。三十年二月に公開予定の映画「犬猿」等が待っている。

尚、当日のファッションのポイント説明は苦手。

画像引用：miwakokakei／Instagram

記事：荒田雅