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わなり

不安と恐怖はセットです

2022.03.30 23:52

いつもと違うことが起こった時

私たちの中に「不安」という厄介な感情が生まれます

頭の中であれやこれやと想像を巡らせては自分で自分を追い込んでいきます

不安の感情からは前向きな想像をすることはないでしょう

不安はどんどんふくれあがり次の感情が生まれてきます

その感情が「恐怖」!です


わたしたちはいつもと同じ日常が明日もあると思っている

昨日も今日も変わらない日常を退屈と言って

今ある現実が昨日と同じと感じているうちは感謝の気持ちに触れることはできません

今過ごしている時間は「あたりまえ」に繰り返しているのではないことに

気づかないとこの不安や恐怖の感情に支配され続けます

朝目覚めたとき眠っていた自分の時間はもう過去のになりました

どんな気持ちで眠ったのか目覚めたとき、どんな気持ちか

体調はどうだろう?今朝は頭がいたいかんじかな?

いつもより体が軽いな!とか今の時期なら花粉症がつらいな・・とか

もうこの時にすでに昨日とは同じではないのですよね

小さな変化が必ずあって、同じ時間を私たちは生きていない

変化することがあることを、昨日と違う明日があることを

私たちは心に留めておくことです

当たり前に

ここにいること

この人といること

この人たちといることも

当たり前ではないことを知ったら

平凡な日常も大切に思えます


不安を完全に排除することも恐怖や混乱を避けることはできません

不安のない恐怖のない混乱のない世界に私たちは生きていません

大切なのは、不安になったとき、自分の思考がどこにあるかを俯瞰することを癖付けすることです

これが意識できるのとできないのとでは、出る結果がまるで変わってきます

すべては、癖がもたらすことだと知ることです

自分の感情を、常にもう一人の自分の存在を感じながら声掛けをしてあげることです

もう一人の自分に導いてもらうことです

「どんどんネガティブになってるよ」「悪い癖がまた出てきたよ」って

ネガティブな思考を手放す訓練を日々くりかえします

どんな思考でいるかで現実は変わります

すべては自分のためです

これは訓練ですね!筋肉を鍛えたりするのと同じです

毎日少しずづコツコツと!変わるための努力はすべて自分の変化につながります

そうして、気づいたら少しづつ強い自分になっています

強い自分は問題が起きたとき、慌てることなく冷静でいられます

慌てない自分は不安にふりまわされないので次来る恐怖にのまれることがなくなります

不安や恐怖の感情は心と体を蝕みます

精神を病みます、病気を生み出します

どんな思考でいるかはとても大事なことです!そのために肉体を整えることは決して蔑ろにはできません

マイナスな思考に巻き込まれないことが大事になってきます

私たちが生きていくためには魂が宿るこの肉体は一体です

強い精神は強い肉体に宿るというのは昔から言われていることです

自分と向き合うことの大切さを知ることです

何か問題が起きたときに周りに言われるままに動くのではなく

自分の中からのメッセーに耳を傾けることです心の声です

その時ぐちゃぐちゃマインドがうるさいでしょうけど、無視しましょう

人の声ではなく世間の声ではなく自分の中から聞こえる声を聴こうとすることが

答えを導いてくれるはずだから。