レイク&クワタの箱根挑戦録!
こんにちは(^^)
今回は箱根峠にレイクくんと挑んできました(^^)
私はレイクくんと走るのが楽しみで、早朝5時に家を出て近所の練習コースを走っていました(笑)
レイクくんは初箱根とのこと!とても楽しみにしてくれていたので嬉しいですね(^^)
朝8時に鎌倉市の由比ガ浜のローソンに集合した私達は一路箱根を目指して走り出します。 この日は朝から風が強く最初から少し辛いコンディションです。
私が先頭を引く事になったのですが、最初から飛ばしてしまい、「もう少しペース落として下さい」とお願いされてしまいました。はい、ゴメンナサイm(_ _)m
それからはレイクくん達がついてこられるスピードに落としてそれを維持しながら、「普段はハンドルは握り込んだり、引いたり押したりしないで手を軽く添えるだけ、そっちの方が楽に速く走れるよ」等々アドバイスしているうちに茅ヶ崎に到着して最初の休憩。
私「お疲れ様!なんか、かなり辛そうだけど大丈夫?」
レイクくん達「いやぁ~、既にだいぶ脚にきてます(^_^;)」
顔を見ると笑顔の中にも疲労感を感じられたので少しヤバいなと思い、更にペースを落とすことにしました。
そこから再出発し、次の休憩地点、大磯に向けてペダルを回します。
巡航スピードを更に少し落としてみると特に苦しそうな表情でもなかったので、そのスピードを維持して進みます。
そして大磯に到着し、ご一緒していたもう1名の方とはここでお別れし、私とレイクくんは小田原迄ノンストップで走って行きます。
レイクくんはペースを維持してダンシングも駆使し途中のアップダウンもクリアしていってくれました。明らかに走れるようになっているのが分かり、とても嬉しくなりました!
後でサイクリストSNSを見てみたら多くの区間でレイクくんのベストタイムが更新されていたので驚きました(^^)
小田原市内に入りコンビニ休憩をします。
私とレイクくんはお揃いでチーズバーガーを補給し、箱根に入ります。
箱根に入ってすぐの洞門前で記念撮影。
実はレイクくんとバイクのカラーリングを合わせる為に私はカレラ1号車に乗ってきました(^^) 基本的なカラーリングは似てますがそれぞれの好みが出ていて面白いですね!
この日は晴れていたので、他にもロードバイクで箱根に挑んでいる方々も多く、余計に興奮するクワタでした。
私が変わらず先頭を走り、レイクくんに声を掛けながら登っていきます。
私「レイクくん!頑張れ~!頑張れ~!」
レイクくん「ハァハァ・・・・」
私「レイクくん!顔を上げて走って!そっちの方が呼吸楽だしバイク安定するから」
レイクくん「はい・・・・」
レイクくんはとても苦しそうですが、諦めずにペダルを回し続けています。レイクくんがついてこられるペースを維持して時々休憩の為に止まりながら登リ続けます。
そして箱根新道の3分の1が終わった目安、大平台のヘアピンカーブに差し掛かります。
この時私は「レイクくん頑張れ~!行け行け!」と声を掛け続けています。レイクくんは応えるように力強く登ってくれました。写真の通り傾斜がかなりあるので、初めて挑んだ時の私もかなり苦しかった記憶があります。
その後も私が前を引いてレイクくんのペースに合わせます。
小涌谷付近に到着して、コンビニ休憩に入った時に声を掛けます。
私「お疲れ様!ここまでくれば半分は終わったよ!あと1時間程度頑張ろう!」
レイクくん「本当ですか!?分かりました!頑張ります!」
レイクくんの顔が輝きます。よく分かります。私が初めて挑んだ時はここが半分終わった場所など知らなく延々と続く坂道に内心メゲていたので(^_^;)
ひたすらレイクくんとペアで登リ続けます。
勿論、途中のコンビニでも補給を入れます。身体を冷ましてはいけないので、私は肉マンとホットココアを胃に入れました。
実は半分以上終わったこの場所付近が一番キツく、脚を削られるのです。私も更にペースを落として登っていきます。
レイクくんはカメラを向けると笑顔を返してくれていました(^^)
段々と疲労の色が強くなってきてしまっていたので声掛けを更に多くしました。
諦めずに登って行くレイクくん、辛い中本当によく頑張ってくれています。呼吸もかなり荒いのですが、本当に一言も弱音を吐いていないんです。それを見て私も応援に熱が入ります。
その後、最高地点手前のガソリンスタンド跡に差し掛かります。
疲労感がより強くなっていますが、ここから下り後の短い登リ返しですし、ここで脚を止めると余計に辛くなるだけですので、「行け!行け!」と声を掛けます。
登リ返しでも引続きレイクくんの前を走り声を掛け続けます。そして無事に国道1号最高地点に到達しました!
最後まで一言も弱音を吐かずに苦しい中登りきったレイクくんに頼もしさと成長を感じましたし、また感動も覚えました。
ここから芦ノ湖まで下りです。楽しみにしていたランチの時間です。
ですが・・・・凄い混雑でした。1時間程度待っても順番待ちリストを確認したら全然後だったので、今回は諦めて甘酒茶屋さんでお餅(&甘酒)を補給して帰路につきます。
レイクくんはこの時、小田原で迎えに来て貰う事になったので私はその後単独で自走で帰ります。
小田原でレイクくんと別れ、ひたすら走り続けます。
平塚を通過した時点で道が空いたのもあり、更にペースとアドレナリン放出量を上げて何時もより大幅に早く江ノ島付近に差し掛かります。江ノ島から恒例の渋滞にはまってしまいましたし、日が落ちて夜になっているのもあり、ペースをグッと落として安全に更に気を遣い進み続けます。
そして18時頃に無事に帰着し、ほぼ同じタイミングでレイクくんからも無事に帰着との一報を頂いて怪我もなく箱根ライドは終了となりました。
私のこの日の走行距離は150Kmを超えましたが(しかも最初から最後までひたすらフロントアウター)、とても楽しくあっという間に終わってしまったな、というのが実感でした。
これで年内の私のライドは終了になります、皆さん良いお年を(^^)